ヨハン・ウォルフガンク・フォン・ゲーテ

王にせよ農夫にせよ、その家庭の中に平和を見いだすことのできる者が最も幸福な人である。

-[1749-1832] ドイツの詩人・小説家・科学者 ヨハン・ウォルフガンク・フォン・ゲーテの言葉-

この言葉をあたりまえだととらえちゃあいけないよ(とつぜん柴又の寅さんになっちゃう)ゲーテは 「生きる」ということに哲学的、生物学的にもとても深い考察をしているのだ。おそらく日本の学生は(元学生も含めて)ゲーテなんて詠む対象にもなっていな いだろうな。「格言と思索」に次のような文章がある。「どの動物も自らのうちにその持ち前の目的を持っている。自然の胎の中から完全な姿で出てきて、完全 な子を産み孫を産む。手足は、いずれも永遠の法則に従って形作られ、一層奇体な形態は原型を秘めている。このように形態は動物の生き方を決定し、生き方は 形態に強力な影響を及ぼす。だが、内部では一つの霊が力の限り闘って、閉じた環を破ろうとし、形態と恣意的(しいてき)な意思とを、生み出したがっている ようだが、始めてはみても成功しない。力と限界、恣意と法則、自由と節度、柔軟な秩序、特権、こういうよくできた観念を楽しもう、高い立場で。」すごいね

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