ウィリアム・ライオン・マッケンジー・キング

おしゃべりな人は他人の話をする。

つまらない人は自分の話をする。

話上手な人は耳を傾けてくれているあなた自身の話をする。

-[1874-1950] カナダの首相 ウィリアム・ライオン・マッケンジー・キングの言葉-

この言葉はよく引用される。WEBでの名言サイトでもよく紹介されている。「なるほど!名言」だもんね。

このマッケンジー・キング首相は12、14、16代のカナダ首相なんですね。

昭和4年(1929)のパリ不戦条約に日本も調印してますが、そのときのカナダ首相です。

戦前はまだ「大英帝国連邦」の一員という位置づけが強く、世界史の中のカナダの印象は弱いかもしれないね。

でも今日の一言は日本人の中高年に煎じて飲ませたい言葉だね。

特に「団塊の世代」に属する方は男性女性ともに自己中心的で自分の話しかしない人が本当に多い。

相手が興味を持っているかいないかはおかまいなし。

話の冒頭につく接頭語は決まってる。

「私はね」これから始まる自分の考え、受け売り、支離滅裂な意見。

人の話は「まったく聞いていない」パターンがほとんど。

ゆえに、自分の興味の対象以外に関心を示さず、視野が極度に狭い。

視野が狭いとますます他人の意見が理解できず拒否してしまいます。これは不幸ですね。

視野を広くするのに特効薬はないですね。

これはもう「読書」をして歴史、伝記、芸術、思想など、今の生活に「役にたたないもの」にどれだけ関心を払えるかにかかってくるんでしょう。

今経済界・政界でのコンプライアンス違反が多発するのも基本的に「自己チュー」ばかりが増えて人のことなど考えもしないことを許してきたツケがまわってきているような気がしますねえ。

あなたは人の話を聞いていますか?

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