パーシー・B・シェリー

知力は事物の相違点を重視し、想像力はその類似点を尊重する。

-[1792-1822] 英国の詩人 パーシー・B・シェリーの言葉-

この短い文章で物事の本質を表現するっていうのちに「知恵」を感じますねえ。これこそ苦労して得た「知識」をフル回転させて「知恵」まで昇華したもののみが言葉に出来る芸術ですなあ。「知力(知識)」があって想像力がないものはたくさんいるけど、なーるほど、発想の立脚点が、相違と類似じゃまったく違うものな。我々凡人はこのような分析ができないものだからすぐに「迷宮」に入り込んで「不思議の国のアリスお嬢様」状態になっちゃうのだな。さすれば「知恵者」となることは、未来のレーダーを手に入れるに等しく、人生を迷わず進む大きな「保険」となるわけだ。しかし「知恵者」となるにはその前提として「知識」が必要なのだな。しかしここで安心してしまったら、事業計画書をコンサルタントに作ってもらって安心してなにもしない中小企業の経営者とおんなじだ。「知恵者」には「知恵者」がつく。この世に「知恵者」はきわめて少ない。この「知恵者」同士が組むとその効果は二乗倍に拡大する。「夢を語る知恵者」もいれば「それを具現化する知恵者」もいるからだ。お互いが補完しあえばさらに強力になる。会社はこうやってできていくものでしょう。一人の天才だけでは夢は完成しないものですね。ゆえに「動機付けの力」っていうのが最も大事な能力なのかもしれない。少なくとも、人間の脳の中ではどのような発想も自由だから。その発想に「気づいてあげる」力があれば夢は実現化すると思うよ。うん。

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