エマーソン

どうにもならないことがあると、我々は何でも「運命」で片付けようとする。

-[1803-82] 米国の思想家・詩人 ラルフ・ウォルド・エマーソンの言葉-

そのとおりー!幸運は実力。どうにもならないことは「運命」なのだ。本当か?エマーソンから怒られるぞ。ドイツのノヴァーリスはこういう言い方をしている。「運命、それは性格だ」、フランスのラ・フォンテーヌはこうだ「人は自分の運命を非難して、責任を免れるつもりでいる。つまり、いつも運命の女神がいけないことになる」運命とは?考えるものは偉人だ。運命をいいわけにするのが凡人だろうな。さすが共産主義者は違うぞ。スターリンはこう言った。「運命は信じない。ばかげた考えだ」さすが共産主義者。天才経営者GEの元会長ジャック・ウェルチはこう言った。「自らの運命をコントロールせよ。さもなければ、他人にコントロールされることになるだろう」。アメリカ大統領ウィルソンはこうだ。「運命の中に偶然はない。人はある運命に出合う以前に、自分がそれをつくっているのだ」・・・どうも、偉人は大統領も共産主義者も経営者も「運命はコントロールするもの」という意志がそこに強く働いているということは言えるだろう。スターリンも「信じない」という言葉は「自らコントロールすべきもの」という意味が大きいと思うぞ。モスクワにドイツ軍が侵攻してきたときはこの独裁者もクレムリンの中で神に祈っていたに違いないのだ。スターリンのライバル、ヒトラーは死の当日こう言った。「明日には多くの人々が余を呪うであろう。しかし、仕方がない。それも運命だ」偉人に学ぶべきは我々凡人は「あきらめがはやい」ってことだろうな。読者の皆さん。偉人から学ぶことは第一に「運命は自ら創る。あきらめない」ってことにあるだろう。すごくシンプルで難しい。

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