ヘミングウェイ

内面的により真剣な生き方を始めた人は、外面的にはよりシンプルな生き方になっていくものである。

-[1899-1961] 米国の作家 アーネスト・ミラー・ヘミングウェイの言葉-

どうしてこうも的をえているんでしょうねえ。バイカー修ちゃんもそう思う。ヘミングウェイもそうだったんだろう・・と思いきや彼はライフルで自殺しちゃったんですよね。バイカー修ちゃんはいつも会社の机の横に「誰がために鐘は鳴る」の古ーいハードカバーを置いています。好きなんですよ。この小説。映画もよかったな。イングリット・バーグマンが美しかったがどう見てもスペイン娘には見えなかった。この小説の冒頭にジョン・ダンの詩が載っているのです「ゆえに問うなかれ 誰がために鐘は鳴るやと そは汝(な)がために鳴るなれば・・」ここからこの物語のタイトルがきてるんですね。シンプルな生き方をヘミングウェイは望んだんだろう。いい男だし、戦争も経験し、これ以上ない成功を収め、銃の扱いもうまい。女にももてて浮名を流し、彼は知らないけど孫娘のマーゴとマリエルはハリウッドスターだ。・・なぜ自殺したんだろう。躁鬱(そううつ)だったそうだし小説家は元々感性が繊細すぎて精神を病みやすいようだ。日本でも太宰や川端、例をあげれがきりがない。彼はシンプルになれなかった。今日の言葉は彼の願望なんだろうな。

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