辻久子

どんなに貧乏しても、どんなに苦労しても、それがシミになってはいけない。
-[1936-] バイオリニスト 辻久子の言葉-

バイカー修ちゃんこの辻久子さんの言葉はターゲット・ストロークになりますね。ターゲット・ストロークとは胸にグサっとくるような人生を変える言葉です。貧乏や苦労は人生の肥やしになるのはまちがいない。しかし、それをシミにしてしまっては、苦労して成功したおじちゃん、おばちゃんで終わっちゃう。人に感動を与えるに至らないのだなあ。松下電器創業者、松下幸之助さんなんかは貧しい中から身を立てた代表見たいな人だけど、貧乏がシミになっていない、品格の備わった人であったらしい。そりゃそうだ。シミになってたら大阪の中小企業の社長で終わってたと思うぞ。この品格はネガティブな感情からはうまれないと思うのだ。金持ちを憎んで出世した人間はカネの力におぼれるものだ。だって金持ちに対する憎しみの源は「嫉妬(しっと)」だもん。あいつが持ってて俺は持ってない。だから憎い。だもん。だから自分がカネを持ったら「もっとも醜い金持ち」を演じちゃうんだこんな人は。しかし、ものの道理のわかった人は金持ちのいい面、自分にない面を見るものだ。余裕・文化的な貢献・理解。貧乏であるがゆえに触れられなかったそういう世界に辻さんの音楽も入るんだろう。ならば苦労してその世界を見ることができたならその苦労した感性を憎しみではなく、仕事に表現しなければならないとバイカー修ちゃんは思ってる。偉そうだけど本当にそう思うんだよ。うちも貧乏だったから。僕の尊敬するある大企業の元副社長は学歴はなかったけど、微塵も感じさせなかったね。そんなこと。だからそこまでいけたのだ。ひがみ、嫉妬、ねたみは人生にとって特効薬にはなるかもしれないけど、副作用が強すぎる。人間不信に陥っちゃう。人を信じられない人は絶対に成功しないもの。そうでしょう?

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