エドマンド・ヒラリー

我々が征服したのは山ではなく我々自身だ。
-[1919-] ニュージーランドの登山家・南極探検家 サー・エドマンド・パーシヴァル・ヒラリーの言葉-

ヒラリーといえば、エヴェレストに初登頂した冒険家として有名です。しかし、これは実は正確ではない。初登頂はヒラリーと同行していたチベット人のテンジン・ノルゲイだった。彼は最近までネパール人とかチベット人とか言われていたけど、彼なくしてヒラリーの成功はありえなかった。とまあ、偉業なんてのは、名もない人達の支援の上に成り立っているのだけどね。僕も会社経営をしていて、突然無力感に襲われることがある。自分の会社の仕組みのほとんどは、僕が作ったものだ。しかし、いまやそれは優秀な現場の人、幹部の人の知恵で恐ろしく、緻密で、複雑なプロセスがあたりまえのように回っている。会議に出てみると、入社3年目くらいの子が「顧客満足」が「プロセス目標が」「指数が」「目的は?」「あいまいだ」なんてやってる。この子はこの前まで茶髪っぽい高校生だったよなー。なんて思いながら感心している。そしてその話にかすかについていけない社長の自分がいるのだ。いまどきの人達はすばらしい。もう高齢の方もいらっしゃるけど、キーボード?あたりまえのようにメールしてますよ。よくここに中小企業家同友会の方がいらっしゃるようだけど、この会の人もパソコンアレルギーが多いのだ。よくまあ、それで社長やれてますよねえ。驚き!何事も「俺はわからん」は禁句です。ヒラリーやテンジンのように頂点を目指さなきゃ。ビジネスは趣味じゃない。世の中についていけなきゃお客様から「さようなら」って。それで終わり。

月別 アーカイブ