アリス・ウォーカー

一番知らない外国は心である。
-[1944-] 米国の女流黒人作家・詩人 アリス・ウォーカー(代表作:カラーパープル1982年作)の言葉-

アリス・ウォーカーご存知ですか?カラー・パープルって知りませんか?映画にもなりましたね。貧農で無教養でそして不美人の黒人女性セリーの不幸につぐ不幸な境遇の小説です。映画はスピルバーグが多分後にも先にもこれしかないってなぐらい真面目に撮った映画でした。主演はこれがデビューのあのウーピー・ゴールドバーグでした。でもバイカー修ちゃんは長いことこれがウーピーだって知らなかったのだ。正直、バイカー修ちゃんが読んだ頃(たぶん文学少年だった高校時代だと思う)正直あまりピンとこなかった。「アンクル・トムの小屋」的話を創造してたから。あまりネタバレ的になってもいけないので、突っ込まないけど、黒人的思考が理解できなかったのだ。今読むと違うだろうな。作者のアリスが薄幸な少女時代をおくったので、自伝的な影響があるのかもしれない。黒人に人権がなかった時代、それが自由の国アメリカの中で起こったという矛盾。自由を口にするにも、最低限の教育レベルが必要であるということ。そのレベルにないから人権はないよって逆説的な発想がまかりとおっているでしょ!今も!アメリカ、アメリカ、どこへ行くのかアメリカ。自由の国アメリカ。彼らに秋篠宮妃紀子さまの出産の喜びって理解できないだろうなあ。

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