スナフキン

誰かをあんまり崇拝しすぎると、本当の自由は得られないんだよ。
-[1914-2001] フィンランドの児童文学作家・画家 トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の仲間たち』スナフキンの台詞-

バイカー修ちゃんはムーミンが大好き。日本の作家が描いたやつじゃなくて、トーベ・ヤンソンが描いたやつね。その中でも独特の存在感がある旅人のスナフキン。彼の台詞を紹介します。ムーミンは子供向けのキャラなのにすごく哲学的だよね。もう60年くらいになるんでしょう?スナフキンは自由人。その彼がこういったんだ。「本当の自由」ってなんだろう?人間は本当の自由を求めているんだろうか?本当の自由を求めるとそれはすごい自己責任を伴うんじゃないだろうか?誰かを崇拝して思考をおまかせするほうが生き方として楽だろうな。そしてほとんどの人がそうしてる。そして限られたほんの小さな空間で「偽りの自由」を満喫しているんだ。それでいいのかもしれないな。何でも「ホンモノ」は理解しがたいもんさ。ジンジャーエールみたいなものかな。え?そうだよ。ジンジャーエール。君らが知ってるカナダドライのジンジャーエールは飲みやすい。三ツ矢サイダーの親戚みたいなもんだ。でもね、生姜(しようが)汁でつくったホンモノのジンジャーエールはすごい味がする。まあ、そんなもんだよな。日本人ほど傍若無人に振舞っている国民はいないんじゃないかな。これも今に、本当の「自由」を考えることになるだろうな。こんなノーテンキな時代が長く続くわけはないもの。

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