デニス・ガボール

成熟社会とは、人口及び物質的消費の成長は諦めても、生活の質を成長させることは諦めない世界であり、物質文明の高い水準にある平和な、かつ人類の性質と両立する世界である。
-[1900-79] ハンガリー出身(のちに英国へ移住)の物理学者 デニス・ガボールの言葉-

少子化に悩む日本の将来を、三流の学者やエコノミストが好き勝手に無責任に論評している。それに一喜一憂するんじゃなくて、このガボール博士のような視点でこの矛盾を解決していく方法を考えるべきだろう?悲観的になるだけじゃ、ガボール博士が言った「人間は逆境にあっては優れているが、安全と富を得ると惨めな目的を失った生物となりがちである。」という言葉そのものになっちゃうぞ。人口が減少し、経済が縮小していく中で豊かさを感じるには、生きていくための理念を変える必要があるだろう?世界には日本よりずっと人口も国土も経済も小さいけど、日本より豊かそうな国はいくらでもあるぞ。「生活の質」ってのがキーワードだろうな。リッチっていうのが経済的なものだけではないということがヒントかな。かつて日本人はそういう感覚を持っていたはずだろう?月を見て喜び、花を見て酒をのむ。鳥が飛んでいく姿に親子を思い。風の音に輪廻を感じた。そのようなつい昨日の姿を思い出そうよ。三流エコノミストくん。

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