牛尾治朗

成熟した社会は選ぶことが楽しいという人たちの集まりにならなければなりません。
-[1931-] ウシオ電機会長 牛尾治朗2002年3月21日の発言-

ウシオ電機の会長さんで政治的にも発言力、影響力のある牛尾治朗さんの約4年前の言葉です。この人は一般の人にはあまりなじみがないかもしれないけど、実力のある人なんだよ。バイカー修ちゃんは昔「青年会議所」って団体に入って活動してたんだ。これは40歳までの社会人だったらだれでも入れる・・ってタテマエだけど、まあ中小企業家や二代目さんや幹部の方が多いんだ。社会貢献やまちづくりをする団体なんだ。その上部組織の「日本青年会議所」の会頭までされた人なんだよ。今、外務大臣の麻生太郎さんなんかもそうだね。まあ、バイカー修ちゃんが日本青年会議所に長崎ブロックから出向して運営監事をやっていた元気なころには当然卒業されてOBになられていたけど。でも、牛尾さんの指摘はとても正しく的を射ていると思うぞ。今はなんでも「自己責任」の名の下に、個人に責任を持たせる傾向がある。でもね、日本人は自分で決められない人があらゆる年代層に多いんだ。バイカー修ちゃんは会社を経営してて本当にそう思う。自分で決められないのは、これまで社会がそのように育てたからだろう。今、バイカー修ちゃんは横浜に仕事でいるんだけど、昨日も乗ってた地下鉄で飛び込み自殺があった。そのリアクションがねえ。アナウンスがあっても誰も驚かなくて、「あーあ」ってため息なんだ。仕事に遅れる!とかいう意味の。教育改革ってのはまさにこの「風土」の改革にあるんだろうと思うな。

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