レオナルド・ダ・ヴィンチ

鉄も使わなければ錆び、水も用いらざれば腐敗し、あるいは寒冷にあたって凍結する。人間の知力もまたこれと同じで、絶えず用いらざれば遂に退化する。
-[1452-1519] イタリアの彫刻家・画家・建築家・科学者 レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉-

人間の知力とはいったいなんなのでしょうか?「人間らしく」という言葉を誰しも深く考えず使っている。「動物らしく」とはあまり言わない。動物の世界はまさに弱肉強食の世界。この前もNHKの番組で手傷を負った象が群れから離れて朽ちていくシーンに子供はショックを受けていた。でも無慈悲ではあるがこれが強い固体を残していく摂理であるし種を存続させる要(かなめ)になっていることは事実だよね。「人間らしさ」はこの逆の思想でしょう。これって「人間らしさ」を否定してるんじゃないよ。この矛盾をどう考えるかだよな。優しい社会は種を弱くする。肉体的にも生命力も。それを解決する思想が見当たらない。お腹の中をクリーンにし、臭い臭いも不潔さもシャットアウトした社会に蔓延する花粉症。これは無関係ではない。なんせ発展途上国には花粉症はほとんど見当たらないそうだもの。寿命を延ばそうとすれば突然でてくるわけのわからない「新しい病気」おそらく人間も動物であるかぎり、調和を乱そうとすればするほど自然界のセキュリティシステムが作動するようになっているんだろう。地球は相変わらず、時速1,700キロで自転し、時速108,000キロで太陽の周りを公転してる。その太陽は時速900,000キロで銀河系を回っているのだ。その銀河は宇宙を2,520,000キロで移動している・・といわれている。これが本当なのかどうかはわかんないよ。見た人なんかいないのに。科学者が言ってることなんか占い師が言ってることと五十歩百歩だろうな。しかし、こんな摂理のなかで人間の知力っていったいなんなんでしょうか?ってダ・ヴィンチに聞いてみたい。

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