バートランド・ラッセル

十一歳で、私は兄を教師に、ユークリッドの幾何学を始めた。私の人生の偉大な出来事のひとつだった。まるで初恋のように目がくらんだ。この世にこれほど素敵なことがあるなんて、想像したことさえなかったのである。
-[1872-1970] 英国の哲学・数学者ノーベル文学賞受賞 バートランド・アーサー・ウィリアム・ラッセル「自伝」-

ラッセルの名言としては、「核兵器開発競争という救いようのない「チキンゲーム」を行うのは、不良少年と国家だけだ」これはバイカー修ちゃん2000年1月20日に紹介した文です。この人数学者で哲学者っていうのがすごいよね。っでさすが英国人、ユーモアまである。やはりヨーロッパっていうのは古代エジプトのエウクレイデス(ユークリッド)から連綿と続いた知の文化ってのがあるんだねえ。日本の場合はまた違った文化が醸成されてて西欧の考え方が入って主流を占めてからまだ150年くらいでしょう。ヨーロッパだってかなり昔にエジプトやギリシアの先進地から発展途上地のヨーロッパ諸国が影響をうけたんでしょう。でも11歳で幾何学に初恋なんてなんてすごいんだろう。僕には理解できない。僕の息子も12歳の頃幾何学がおもしろいって言ってたけど、わが息子ながら内心、すごいなあと感じてました。やはり何に興味を示すかってのはその育った環境なんだろうね。子どものころからサッカー大好き少年っていう子がうちの近所にもいるけど、やっぱりお父さん、お母さんもスポーツ大好きだもんね。その子の環境が才能を育むんだろうなあ。子どもの素直な反応はなんでも大事にしなくっちゃね。

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