アレクサンドロス3世

最もそれに値する者に。
-[BC356-23] マケドニア王 アレクサンドロス3世の遺言-

権力者の一言って影響が大きいんだよねえ。小泉前首相の言葉もパワーがあったけど、このアレクサンドロス3世の最後の言葉、つまり遺言はこの国を大混乱におとしいれた。このアレクサンダー大王はマケドニア(今のギリシアのところだね)から、インドのところまで征服いた大王ですな。誰でも名前くらいは知ってる人ですね。この巨大な国をつくった大王が最期のとき熱病にうなされ家臣から、「後継者のご指名を!」と言われたときにこの大王は「最もそれに値する者に」(もしくは、最強の者が帝国を継承せよとも)なんてあいまいなことを言ったためにこの大帝国はその後分裂しちゃうんですね。このあたりは塩野七生さんの世界ですなあ。たぶん、アレクサンドロス3世はあまりに偉大な大王だったために後継者なんてまだ考えてなかったんだろうなあ。彼はバイカー修ちゃんよりはるかに若くして亡くなっている。まあこの時代の武人は早死になんだろうけど。いつなんどき死んでしまうかわからないのは今もむかしもおんなじだ。誰しも立場はアレクサンドロス3世と同じ。守るものも同じ。あいまいさが息子アレクサンドロス4世と妻も死なせてしまった。今のことで手一杯のあなた!それでも未来を考えていないと自分の子どもにも悪影響を及ぼすんだよ。っと自分に言い聞かせるバイカー修ちゃんでした。

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