D・H・ロレンス

自由に気付いていない時こそ、人間は一番自由なのである。
-[1885-1930] 英国の小説家・詩人 デーヴィッド・ハーバート・ロレンスの言葉-

今、選挙があっている、この田舎町でも。前回は県議選、今週は市議選だ。立候補者は歯の浮くようなことをいい、皆が誠実・実行・清潔を唱える。すでに、保守か革新かなんて主義主張にはない。候補者の中には怪しげな人も確かにいる。これで有権者はますます選挙への関心、いや政治への関心をなくすんだな。政治や行政サービスはあたりまえだと思っている。そして選挙に行かない。今、半分以上の人は選挙にいかない時代だ。たしかに「棄権」も意思表示だろう。こうやって「市民」は政治への関心を無くし、プロ「市民」だけがクレームをがなりたて、よって志の高い政治家は減り、政治家の質は堕ちる。官僚や行政マンはそのほうが都合がいいんだね。政治家はほとんど行政マンや官僚にまかせっぱなしで、自分はフトコロの具合をみている人が多い。悲しいけど、そうなんだよね。民主主義ってこうやって「堕落」していくんだ。無気力になっていく市民。そのなれのはてがナチスの「ドイツ第三帝国」だったりする。選挙って大事なんだ。これを放棄すると、発言もできない言われっぱなしの暗黒社会を受け入れることになるんだよ。今、楽をするとツケは全部子どもにまわってくる。候補者を見てみると、本当にヤル気に燃えている候補者もいる。こういう人を当選させるのが「民意」でしょう。選挙だけは行こうね。一票が歴史を変えるんだよ。

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