コナン・ドイル

起こりえない事を除去してしまえば、どれぼと可能性のないことに思えても、残ったものは真実である。
-[1859-1930] 英国の作家 サー・アーサー・コナン・ドイルの言葉-

昨日、ロシアのエリツィン前大統領が亡くなったね。1991年12月8日にボリス・ニコラエヴィッチ・エリツィンはこう宣言した。「ソビエト社会主義共和国連邦は、国際法の対象として、および地政学上の実体としてもはや存在しない。」20世紀の悪夢といわれたソビエト連邦が誕生して約70年でこの世から消滅したんだ。ナチスとどっこいどっこいの「共産主義」を目標とする社会主義陣営の親分が崩壊した。日本のマスコミは「自滅」って報道してたけど、そんなことはもちろんなくて、アメリカをはじめとする西側陣営に戦わずして「敗戦」しちゃったんだ。これを観て中国は路線変更を余儀なくされたってのが本当だろう。もう生き延びるためにはイデオロギーどころじゃないもんね。食えなきゃ死んじゃうのだ。その新生ロシアの初代大統領がこの人だ。まあ・・でもこの人いろんな功罪があられるようで評価が固まるのはもうちょっと先だろうな。でもなんかユニークなキャラの大統領だったよね。ロシア、旧ソ連の書記長っていうと、コワモテで人間らしさを感じる人って、フルシチョフ氏と最後のゴルバチョフ氏だけだったでしょう?今のプーチン大統領もコワーいKGBあがりの大統領ってかんじだもんね。こう言っちゃ失礼だけど、やっぱり国ってお国柄、人格的なものってあるよね。ロシア人って権威主義的だし「強いロシア」を望んでいるんだろうな。しかし、あんな大国が一挙に崩壊するさまを見たときは・・世の中は小説より奇なりって思ったぞ。

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