オットー・ビスマルク

「原則としては賛成だ」と人がいう時、その人間はそれを実行しようする意思を微塵も持ってはいない。
-[1815-98] ドイツ帝国初代宰相 オットー・エドゥアルド・レオポルド・von・ビスマルクの言葉-

昨日は昭和の日、つまり昭和天皇の御誕生日だったね。今日はその振替休日だ。バイカー修ちゃんはこの休みを利用して、文芸春秋4月号の小倉侍従日記を読んでいるんだ。昭和天皇の肉声で昭和の歴史の最大のターニングポイント「大東亜戦争」が語られている。こんな記録が出てくるなんて、ロシアの旧ソ連の機密文書やら世界中の当時の文書が公開され、僕らが知ってる近代世界史がことごとく書き換えられているけど、歴史ってやっぱり50年たたないとわからないんだねえ・・・。いろんな人がこれに論評をするだろうけど、決して書かれないことがある。天皇陛下は昔も今も「象徴」なんだ。日記を読んでも、天皇陛下は報告は聞くが、指示はしていない。織田の世も、豊臣の世も、徳川の世も、昭和も世も、象徴だ。今だけでなく、天皇家が2000年も続いたのは鎌倉の世からの象徴に徹したことが大きかったのだと思う。天皇は「原則としては賛成」されんだろう。戦争に。でもこれは議会で決まったことだから反対は出来なかったんだと思う。だから、今日はビスマルクの言葉を書いたのさ。TVを見るとあいも変わらずくだらない番組が多い。何も考えていないくせに、したり顔で世の中を論評するあの芸能人やタレントは何者なんだ?あれが社会の代弁者か?この天皇の発言論評だけはこんな人達にしてほしくないなあ。

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