ムハンマド

そなたの口から飛び立った言葉は、存分にその役割を果たし、二度と戻っては来ぬ。
-[570-632] イスラム教開祖預言者 ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ・イブン=アブドゥルムッタリブの言葉-

意味深な言葉ですねえ。日本人にとってもっとも難解な宗教であり、ユダヤ教やキリスト教と根っこが同じなのにあまりにもイメージが違いすぎかつ、あまりにも仲が悪いイスラム教の改組ムハンマドの言葉です。恐らく僕ら日本人がイメージするイスラムの人達は、欧米のキリスト教徒のフィルターを通したイメージなんだね。イスラムは怖いって感じはキリスト教徒のイスラム像なんだろう。キリスト教も清いイメージとうらはらにそうとうな事をやってきてるから。イスラムはついこの前の第一次世界大戦までは「オスマン帝国」として約400年中央ヨーロッパから北アフリカまでの大帝国だった。なんかイメージ的にキリスト教国=先進国、イスラム教国=後進国ってイメージがあるけど長い歴史でみるとけしてそうじゃないことがわかる。キリスト強国が偉そうにしてるのも比較的近代なんだね。当のイスラムの人々はそれも腹立たしいだろうと思うんだ。今の世界で起きている「イスラムの反乱」はとても根深いものがあると思うぞ。日本だって伝統文化をここまで破壊されて(まあ、自ら望んでかもしれんが)ゆり戻し現象がおきている。1400年も前のムハンマドの「予言」が再び復活して「存分にその役割を果たし」、天使ジブリール(ガブリエル)とともに天界におられるムハンマドの耳に戻っていってるのかもしれない。

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