ジョージ・ソロス

あらゆる矛盾は一度極限まで行く。
-[1930-]ハンガリー・ブダペスト出身の米国のユダヤ人国際的な投資家 ジョージ・ソロスの言葉-

経済人で彼の名前を知らない人はいないっていうくらい有名な投資家(投機家か?)しかしその実態はよくわからないジョージ・ソロス氏。ハンガリー出身で元の名をGyörgy(ゲオルギーもしくはジェルジ)、姓をSchwartz(シュヴァルツ)といった。ハンガリーは元はアジア系タタール人の民族が母体なので(今は、白人化してるけど)他の西洋国みたいに名前・姓名ではなくて、日本や中国のように、姓名・名前と表記するんだよ。だから、ゲオルギー・シュヴァルツではなくて、シュヴァルツ・ゲオルギーだ。ハンガリーっていう国は天才を生むことでも有名だ。20世紀最大の天才数学者・原爆製造を可能にした男・統計経済学者ジョン・フォン・ノイマンもこの国の出身だ。そしてこの天才たちはみなナチスの迫害を逃れてアメリカに渡ったユダヤ人だ。ユダヤ人たちはヨーロッパでナチスによる「極限の矛盾」を経験している。ナチスの犯罪はすさまじいものだったけど、彼らはその被害を個人的レベルでうけている。またハンガリーって国も悲惨だ。常に東と西から翻弄されて、いまだにその影響からぬけだせない。このような国であるから頼れるのは「頭脳だけ」っていうことになるんだろう。ユダヤ人ならなおさらだ。ハンガリー本来のマジャル人との確執もあったろう。彼ら小国のユダヤ人は国家も追われ行くところはなく、結果アメリカ人となった人たちだ。そのアメリカでもユダヤ人は「特別な人」ってかんじだ。ノイマンは天才にしては悲惨な最期をとげた。ソロスは・・信用できるのは財力だと知った。しかし・・それではやはり悲しい。彼は誹謗中傷の対象にされがちだ。彼は人生の生きる意味を考え続けている。彼は哲学者という一面ももっているんだ。日本人の大方いいかげんな経済学者やセンセイたちはこのことにあまり触れない。

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