フェイディアス

「屋根の上の彫刻だから彫像の背中は見えない。だれにも見えない部分まで彫って請求してくるとは何事か。」「そんなことはない。神々が見ておられる。」
-[BC490-432] ギリシアの彫刻家パンテオンの高額の請求書を拒む会計官へのフェイディアスの答え-

あのパンテオン(パルテノン)神殿の総監督だったといわれる(まあ、2500年も前の話だからホントかどうかわかんないけど)フェイディアスの逸話です。まあ、完全主義者で徹底した彫刻をこのパンテオンにほどこしたフェイディアスの請求書は当然高かった!まあ管財課(があったかどうかしらないけど・・たぶんギリシアにはあっただろう!)の会計官が「高い!」と文句言ったらフェイディアスはこのように答えたそうな。説得力あるねえ。すばらしい!で、2500年後の今はどうか?社会保●庁の役人や、バッドウィ・・じゃなかったグッドウ●ルの折●社長は神様が見てるなんて・・考えちゃいないだろうなあ。「神が見ている」って発想は原始的でも非科学的でもなんでもない。「だれも見ていない」と思って好き勝手やっているあなた。たった二人見ている人がいます。一人は神様(たくさんのご先祖様かもしれない)もう一人は「自分」です。人はだませても自分はだませない。誰にもバレないと思っても、潜在意識のもう一人の自分に嘘はつけないのだ。でもこれもね、嘘だから辛いんであって、嘘ではなく本当の感情だったらそれに従うべきだろうと思うぞ。っていうことで、内部からの告発があいついでいるんだろうな。心の中の神々が見ておられるからねえ。

月別 アーカイブ