大久保利通

国家創業の際是位(これくらい)の難事は常といたし(中略)我が一人を以って国家を維持するの境界(きょうがい)なくては堅忍(けんにん)耐久(たいきゅう)志業(しぎょう)を成すこと能(あた)はさるべし。
-[1830-1878] 薩摩藩士・幕末維新の政治家 大久保利通の言葉-

大久保利通は最近評価がかわってきたよね。ムカシは薩摩の偉人は西郷どんだった。大久保どんはどうも悪役・・といっては失礼だけど、判官びいきもあるんだろうな。悲劇の偉人西郷どんが人間味あふれる人柄だったのにくらべ(これも多分に司馬遼太郎さんたちの影響ありと思うなあ)、大久保どんは官僚的、冷徹な人ってみられがちだもの。大久保どんだって結局暗殺されて悲惨な亡くなりかたをしたんだけどね。でも昨今はこのニッポンの基礎を築いた立役者としてすごくいい方向に評価されているように思うぞ。やっぱり歴史の評価は100年の単位が必要なんだなあ。また言ってることが「キモ」がすわってるもの!さすが薩摩藩士だねえ。阿部首相も長州藩士の子孫ならこれくらいのこと言って男をあげないかな。大久保どんは信じる道のためなら幼い頃からの親友(西郷どんね)と袂(たもと)を分かち、文字通り内乱軍として真っ向から戦った。すごいねえ。薩摩だよ。ふるさとだよ。西郷どんは偉人だよ。これで長年地元薩摩での大久保の評価はけちょんけちょんになったんだから。それでもやる!男だねえ。100年もたてば地元でも「あん人は偉かばい!」ってなるんだから。オトモダチで内閣つくって「お遊び」のような政治をやるのとは雲泥の差だと思うぞ。長州藩士だろ?公家じゃないんだから。このような総理大臣も過去にいたってことを知るべきだと思う。バイカー修ちゃんはこの人は日本の土台をつくった偉大な人だと思うぞ。

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