ジョン・アクトン

権力は腐敗する。絶対的権力は絶対的に腐敗する。
-[1834-1902] 英国の歴史学者 ジョン・エドワード・アクトンの言葉-

中国共産党大会がはじまった。5年に一度の大会だ。アジアの昇龍、環境破壊の象徴、共産主義なのに資本主義を導入した一国二制度の矛盾の大国、人権侵害を行う軍事国家、儲けのためには手段を選ばない倫理なき国、腐敗した官僚組織と拝金主義、借り物の技術でデッドコピーの国、四千年の歴史を壊したくせに四千年の歴史を売り物にする国、そして民主主義なんて経験したこともないのに口にする国、共産主義なのに世界一貧富の格差の大きい国、基本的に他人のことなんて眼中にない国、そのトップは胡錦濤(こきんとう)総書記だ。なんだかんだ言っても共産党一党独裁で他の政党なんてない国だもん。その権力は絶対だ。・・で、ジョン・アクトンのこの名言をささげよう。今は強くて磐石に見える。軍事力も相当なもんだ。でも真実の姿はどうだろう?この国によく似た全体主義の国の末路はどうなった?ナチスドイツは?ソ連は?ルーマニアは?・・それは一瞬にてこの世からなくなった。片側で今日の粥(かゆ)が食えない人が何億もいる。片側でメルセデスやレクサスが飛ぶように売れる。資本主義の象徴がいちばん売れる国、それは共産党が支配する社会主義国家だった・・。こりゃブラックジョークですな。片側で謀略とわいろがないと党のトップになれないシステムなのに、汚職官僚をそっこく死刑にする国。こりゃ政治学の研究対象としては最高だと思うぞ。腐敗したものは捨てなきゃならない。独裁から民主主義なんて生まれるわけもなし、「成長至上主義から脱却し、調和のとれた持続可能な発展」を目指すんだって。お金以外の価値観をこわしたのは共産党じゃないの?国家として世界とこんなにもめごとをおこしている国は他にないんじゃないでしょうか?前途多難な国ですなあ。

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