ユリウス・カエサル

来た、見た、勝った
-[BC100-BC44]  ローマに反逆したポントス王との戦いに勝ったカエサルが、元老院に送った戦果報告-

昨日に続き、カエサル(シーザー)といえばこれ!ってくらい有名です。バイカー修ちゃんはこれみると、日本海軍はハワイの真珠湾(パールハーバー)奇襲攻撃を成功させた暗号電文「トラ!トラ!トラ!(虎虎虎)」を思い出しますねえ。言葉って不思議だよねえ。長い駄文もあれば、一言で名文もある。そして短い言葉にこそインテリジェンスがこもるんだよねえ。ヴィクトル・ユーゴーが「ああ無情」を出版したときに出版社に出した手紙が「?」だった。出版社からの返事は「!」だった。こりゃギネスものの短さだな。内容は「売れてるか?」「売れてます!」って意味だよね。日本にも「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」って徳川家の家臣、本多重次の手紙が有名だ。短い文章で言いたいことをすべて伝えるっていうのは本当に難しいよねえ。最近のメールでのやりとりで生まれているメール言葉もある種の進化なのかもしれない。今、「どうもありがとう」って言うのは正しい言い方だよね。これが明治のはじめごろは年寄りが聞いたら笑ったという話がある。ということは江戸時代はこうは言わなかったんだろうな。もっとさかのぼれば「カタジケナイ」もっとさかのぼれば「メデタイ」って言った時代もあるそうな。言葉ってどんどん変わるんだね。

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