山部赤人(やまべのあかひと)

田子の浦ゆ うち出でてみれば真白にそ 富士の高嶺に雪は降りける
-[生没不詳] 奈良時代初期の歌人。三十六歌仙 山部赤人「新古今集」巻六・冬「小倉百人一首」四和歌-

今日は、バイカー修ちゃん山梨県富士吉田市に出張だ。初めて行くところなんだ。真っ白い富士がめいっぱい巨大に見えるところだろうな。うきうき。富士山って美しいよねー。いつも東京行くときの飛行機からぽっかり見える富士のお山は幻想的だ。ANAのフライト・アテンダントのお姉さんは親切でよく「左手前方に白い雪をいただいた富士山が見えます」ってアナウンスしてくれる。だからバイカー修ちゃんはやっぱり飛行機は窓際が好きなんだ。この「田子の浦ゆ」の「ゆ」ってのが不思議だろ?これはね。今じゃ使わなくなったけど「~から」って意味なんだ。だから「田子の浦から」って意味だね。だと意味はすぐわかるよね。1千年たって、ストレートに意味がわかるってすごいと思わない?この句はね、じつは「小倉百人一首」では「田子の浦に うち出でて見れば白妙(しろたえ)の 富士の高嶺に雪は降りつつ」と微妙に変化してるんだな。こんなケースはよくあるんだ。でも・・なんて美しいんだろうね・・・和歌って。バイカー修ちゃんは本当に日本人に生まれてよかったって思うんだよね。武田信玄や今川義元、松平元康(徳川家康)もこの霊峰富士を見てたんだろうなあ・・。東京からさ、浜松方面に新幹線で行くときも見えるじゃない富士山。バイカー修ちゃんはずーーと見てるんだ。バカみたいに。富士吉田市、楽しみだなあ。

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