マルセル・アシャール

愚かな女は見かけほど愚かではない。

愚かな男は実際その通りであるが・・。


-[1899-1974] フランスの劇作家 マルセル・アシャールの言葉-

今日は日曜日、約2時間バイクをいじる時間ができた。

「バイカー修ちゃん今日の一言」の読者は意外とバイカーがいないんだ。

Peace4uサマとZZRさんと衛本クンくらいかなあ?

元ライダーはけっこう多いけど。僕にとってバイクは女性ですね。

ドイツ語では女性名詞と男性名詞があるけど、なんとなくわかる気がする。

まず1982年型ドゥカティ900MHRに乗った。

1ヶ月ぶりのエンジン始動だけど、チョークを引き、アクセルを3回あおってデロルトキャブの加速ポンプからシリンダーにガソリンを送り込む。これが儀式だ。

この寒い中キック3発で元気に始動!広島のモトショップイモトで点火系をASウオタニに換えて本当に絶好調だ。

このイタリア娘は乗るのに骨が折れる。正直これでツーリングすると二倍疲れる。

エアクリーナーもないし、コンティのマフラーはけたたましい音がする。ベベルギアのエンジンはメカノイズがにぎやかだけど、美しさですべてが許される。

持っているだけでこんなに満足するバイクってイタリア人って悪魔的天才だ。

つぎは1973年型BNW R60/6だ。ドカより9年も古いのに、このバイクはやっぱりドイツ人の作品だ。

もう製造されて35年もたつのにオイル漏れ、くたびれ感なし、ティクラーも押さず(って最近のワカモノにはわからないだろうなぁ)に始動!

このバイクには抑揚というものがない。アクセルをひねったらひねっただけ加速する。

にぶ~い色気もへったくれもない加速だ。いや~これはドイツのタント(おばさん)だね。

お母さん的バイクだね。色は真っ黒で味も素っ気もない。まさしくおばさんが面相筆で手書きしてる白い2本の細い子持ちラインががBMWを主張してる。

でも知らない人は氷屋さんかなんかのホンダの実用車CD125だと思うな。

このバイクものすごくコストがかかっているのに見た目はちょー地味なんだ。タンクの「BMW」のあの青白マークがタダモノではないということをささやかに主張してる。

偉大なとっても偉大な実用車。それがBMWだ。もう35年も前に完成されている。

これでいいんだよ。街中で乗ってもなんの不満もないもの。

そして・・・楽しい。楽しいんだ。なんなんだ?これは?

600cc水平対向ツインたった40馬力でなんでこんなに楽しいんだろう?

不思議なバイクだ。

ドイツ人ってやっぱスゴい。この続きは明日ね。

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