ジャン=ポール・サルトル

金持ちが戦争を起こし、貧しき者が死ぬのである。
-[1905-80] フランスの実存主義的哲学者・小説家 ジャン=ポール・シャルル・エマール・サルトルの言葉-

今日の日経新聞の社説に久々驚いてしまった。英国・オーストラリアの資源メジャーBHPビリトンが同じく大手のリオ・ティントを15兆円規模で買収するというんだ。こういう記事は一般的にあまり関心を持たないだろ?どっちかっていうとマイクロソフトがヤフーを買収するっていうほうがメジャー記事になるだろうな。でもね、バイカー修ちゃん的にいうとコンピュータ屋の買収劇なんて泡沫事件だ。人類の将来にたいした影響なんか与えない。所詮仮想世界のできごとだ。でもね、石油や鉱物のようなエネルギーは違うぞ。大帝国から「普通の国」になっていまや経済力は日本のほうが上・・なんて思っているけど、さすがは七つの海を制した「大英帝国」だ。大日本帝国は滅びたけど大英帝国は健在だ。これらメジャーは鉄・ダイヤモンドその他の希少鉱石、石油などを押さえてる。こんな会社は日本にはない。敗戦国にはこんな特権は認められないのだ。今、世界中でこんな資源の根っこを押さえてる会社の合併が繰り返されている。これは日本にとってヤバいぞ。だって資源は「売り手市場」なのだ。原油を見てもわかるでしょ?こういう動きがでてるのは、ただでさえ足りないエネルギー資源が中国やインド、ブラジルなんかの台頭で争奪戦が始まるからだ。これからは「水資源」も争奪戦になるだろう。はっきり言ってこの地球は60億もの人間が生きるキャパはないんだと思うぞ。争奪戦の行き着く先は・・まさしくサルトルのいうとおりの世界にならないことを祈ってる。さすがは日経新聞、それにくらべ朝日や読売新聞の社説はなんだ。世界を見てないね

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