H・G・ウェルズ

まだ我々はやっと人類の偉大さの最初の黎明期に達したばかりである。やがて人類は我々の大胆な空想以上のものを実現するであろうということ、人類は統一と平和を達成するであろうということ、我々の子孫はどの宮殿や庭園よりも立派な世界に住み、ますます繁栄していくだろうということ、これらのことは全く疑いようがない。人間の為し遂げたことの一切は、人間がこれから為すべきことの序曲たるにすぎない。
-[1866-1946] 英国の作家・評論家 SFの父 ハーバート・ジョージ・ウェルズの言葉-

読者のみなさん!お久しぶりです!バイカー修ちゃんは一週間のポルトガル充電旅行から帰ってきました!更新されてなくてがっかりした読者も多いでしょ?(多くあって欲しいんだよね)ポルトガルといってみなさんは何を想像するでしょう?鉄砲伝来?コンペイトウ、カステラ・・バイカー修ちゃんのふるさと長崎はポルトガルとは深い関係にある。なんせ日本を開国したのはポルトガルなのだ。しかし、その付き合いは意外と短く、その後主流はオランダに移っていくんだね。今日はポルトガルの話はおいといて・・、じつはバイカー修ちゃんはヨーロッパに行くのははじめてなのだ。え?意外?でも本当なんだ。そのヨーロッパの感想は大きな部分からお話しよう。いや~!アタマをハンマーでガ~ンとやられた気分だなあ。歴史のあるヨーロッパ。美しい自然、恐るべき石造りの城や修道院。歴史によりかかる老国か?・・と思っていたんだ、じつは。しかし、その実態は「ユーロ共和国連邦」か「ユーロ合衆国」というのが実態だった。共通の通貨ユーロ、クルマのナンバーも共通、頭文字が「D」ならドイツ、「P」ならポルトガルだ。一発でどこの国のクルマかわかる。つまり、それくらい各国のクルマが入り乱れていた。同じキリスト教徒(イスラムもユダヤもいるけど、根っこは同じだ)共和国制度。彼らは共通の価値観を持つ「連邦国家」なんだ。希薄なアメリカと違いユーロは他民族多文明の国家郡だ。中国は13億人も人口があるけど、大部分は発展途上状態だ。ユーロは違う。遅れた国家といえど立派な文化と歴史を持った人々だ。3億の先進国家がひとつの「自治州化」して共通の価値観でまとまった国家郡。これがユーロだ。この連邦はほとんど全てを連邦内で調達できる。クルマしかり、家電しかり、核開発、武器・・、言葉だってアルファベットはほぼ共通だ。恐るべしユーロ連邦。バイカー修ちゃんは彼らの壮大な戦略を見た気がしたなあ。そこでユーロ連邦を見た感想に英国のSF作家の巨匠ウェルズのこの言葉を捧げたんだ。「人間の為し遂げたことの一切は、人間がこれから為すべきことの序曲たるにすぎない。」そう・・これが序曲なのかもしれないのだ。

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