マイクロソフトのジョーク

あるSE(システム技術者)が死んだ。聖ペテロが彼に、天国と地獄のどちらに行きたいか聞いた。
SEは答えた。「まずは現場を見てみないと。両方を見せてください」SEは天国に案内された。
無数の人がパソコンに向かってマイクロソフト・オフィスを操作している。
地獄に行ってみた。あれ?まったく同じ光景である。
SEは聖ペテロに聞いた。「どこが違うのですか?」
ペテロは答えた。「最初のはビル・ゲイツの天国、そして今のがユーザーの地獄じゃ」

-マイクロソフトのジョーク-

今日はマイクロソフトのジョークをお届けしよう!マイクロソフト(以下MS)は20世紀でもっとも成功したソフトウェアの会社だね。バイカー修ちゃんだって、これを読んでる君たちだって必ず使っていると思うぞ。いまやアップルユーザーだって「エクセル」は使ってる・・っていうか、あれはもともとマックのソフトだったんだもんな。今や世界のワープロソフトはその国の言語にかかわらずほとんど「ワード」だろう。プレゼンソフトだって「パワーポイント」だ。コンピュータってハコを売ってたIBMのビジネスモデルを根底からひっくり返したすばらしい「ビジネスモデル」だった・・。って過去形であるトコロがこの世界の怖いトコロだ。MSの成功はよく言われるパソコンのOSって呼ばれる「基本ソフト」の独占化による。決定的だったのは、「Windows95」だったよね。これで「わが世の春」状態がもう20年は続いてる。でもさすがのゲイツ会長も、「インターネット」がこれほど成長し、それ自身が公共化し、意思を持つかのように成長することは予想外だったようだ。それは「MS」のような私企業がコントロールできないほど肥大化した。テクノロジーで制覇したものはテクノロジーに敗れる。いまやネットを瞬時に検索できる「グーグル」が王者だ。あわてたMSは検索エンジンのパイオニア(でも今や2位)のヤフーを買収にかかったわけだ。MS自身も検索エンジンは持ってるんだけどパッとしない。この世界では「世界一」でなければダメなんだ。遠からずMSの力も衰えるだろうが、それは「グーグル」だって同じだ。今はまだ「過渡期」なんだ。ネットの世界も、過去の例にもれず、フロンティアの開拓時代は「欲望」が先行する。今の現状を見てごらん。「売春」「自殺の方法」「殺人依頼」「麻薬の売買」・・インターネットは犯罪の巣窟(そうくつ)だ。大航海時代だって、今じゃえらそうにしている英国をはじめとした国々は世界中でやりたい放題だった。人間ってここまで残酷になれるんだってくらいひどかった。今じゃ忘れたフリしてるけど。でも「開拓」には本能的欲望が不可欠なんだ。なんせリスクが大きいからね。その後に、「野蛮な連中」は淘汰され、秩序が生まれる。今はその端境期(はざかいき)なんだね。だから世界は安定のための「不安定期」にあるとバイカー修ちゃんは思ってる。こんな時代に順応して巨大化した企業や組織は長続きしないだろうな。だってまったく違う価値観の世界がすぐそこに迫ってる。見えませんか?

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