暁烏 敏(あけがらすはや)

十億の 人に十億の母あらむも わが母にまさる母ありなむや
-[1877-1954] 石川県白山市出身 真宗大谷派の僧 (あけ)(がらす) (はや) の和歌‐

暁烏 敏(あけがらすはや)ってほとんどの人は知らないだろうな。
浄土真宗のお坊さんです。女性関係などが問題視された異色のお坊さんだったようです。
この前、よくここに来てくれるタクシーママが一所懸命取り組んでる「全国子育てタクシー協会」総会の様子と、彼女の奮闘シーンが地元長崎で7月5日に放送されます。
いやーやっぱり女性のエネルギーっていうのは、「母のエネルギー」なんだなと思った。
世界には十億どころか、いまや30億くらいの母がいるんだけど、どんな普通の女性も偉大な母になりえるってのがすごい。
父親ってのはなんとなく観念的なんだね。でも母親は本能的だ。
つまり、父親は「こうあらねばならぬ」って役割を演じているような気がする。
でも母親って自分の子供はまさしく血をわけた自分自身だよね。バイカー修ちゃんは自分の子供の出産は立ち会ってないけど、壮絶な肉体分離だと思う。
男性だったら耐えられないっていうのはすごく真実味があると思うぞ。
だから、父親は、血をわけたとはいっても、あくまで「別の固体」としての息子や娘をみてる。
しかし、母親はまさしく子供を通じて「自分自身」を見てるような気がするんだね。
そしてその二親の役割分担は必要なんだろうな。どっちも「自分自身」を見てたら子供の方はたまったもんじゃないもんな。
僕の母も苦労人だった。もう亡くなったけど、あんまり苦労が多くって、自分自身での喜びってあまりなかったんじゃないだろうか・・。
でも、どんな偉い人よりも、とても偉大でやさしい母だったな。
そんなことを考えながら、液晶の中を走り回るタクシーママを見てました。

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