ジョルジュ・ブラック

想像力を欠いているから、才能に訴えるようになるのだ。
-[1882-1963] フランスの画家 ジョルジュ・ブラック「昼と夜」より-

昨日から本社多目的ホールで第8回一枚の繪「大村絵画展」~7/5(土)-7/7(月)のスケジュールで開催している。
もう絵画展も10年になる。途中2回開催できなかったから8回なんだけど、初日からお客様は多かったね。
今回は、菅博子先生の作品が中心で先生も東京からいらしていただいた。
(http://www.q-bic.net/main/r/577/)
菅先生はジョルジュ・ブラックにショックを受けて画家になったそうだ。
ブラックといえばピカソと並んでキュビズムの創始者って言われてる。
バイカー修ちゃんも抽象画の方が好きなんだ。「キュビズム」の語源は、ブラックの絵を見た人が、「なんでも四角(キューブ)で表現してる」といった言葉が語源になったといわれてるらしい。
このブラックの一言も意味深だぞ。芸術家は才能がすべてなのではないか?と思いがちだが、ブラックが言うことは違う。
想像力が欠けているから、才能でそれを補おうとするというのだ。
たとえばピカソはこう言ってる「すべての子供は芸術家である」と。つまり想像力は戦略。才能は戦術ってところかな。
才能でカバーしようとすると、戦術ばかりで大局を見あやまり、大成できないということになろうな。
だから芸術家は「大人になれない子供」みたいな人が多いんだな。
常識にしばられず、思うままに描き、五感に従順で、六感に鋭い。まるで子供そのものだ。
今の社会でこれをもち続けて大人になるのは至難の業だ。
だから、人は「絵」を見て芸術家だった子供の頃を思い出し、癒されるのかもしれないな。

月別 アーカイブ