岸田 秀

「攻撃者との同一視」は精神分析が説く重要な心理メカニズムの一つである。
人間は自分を侵害し侮辱する敵を模倣する。
ヘレン・ミアーズが「アメリカの鏡・日本」で指摘したように、近代日本のアジア侵略は、アジアを侵略し日本を侵略しようとした欧米諸国、特にアメリカの模倣であった。
アジアに己と似た軍事大国が出現して脅威を感じたアメリカは、日本を叩き潰し、近代日本のこの企ては挫折したが、今度は、日本に侵略された中国が日本を模倣し始めた。
中国はまずチベットを侵略した。ついで中国政府は尖閣諸島を領土化しようとし、中国人は日本に密航して強盗や殺人を働き、中国海軍の潜水艦は日本の領海を侵犯し、中国各地で反日暴動が起こった。
その規模は日本軍の中国侵略にまだ遠く及ばないけれども、そこに侵略の萌芽を見ることができる。
この萌芽をこのまま放置すれば、日本はかつて日本に蹂躙された中国の二の舞になるであろう。

-[1933-] 心理学者・精神分析学者 岸田  秀 2005年7月の発言-

今日は長くてすいません。
岸田先生の発言はほんとにわかりやすいね。
となりの国の反応はこれを見ると「なるほど、なるほど」ってなもんだ。
日本をマネして経済大国にもなろうっていうのかな。
中国もかつての日本のようなばかげたことはしないほうがいいと思うぞ。うまくいきっこないんだから。
しかし、たしかにかわいそうな大国ではある。あの4千年の歴史の国が、この1~2世紀はろくなことがあってない。
世界中から侵略されたこの国は、それを模倣して世界中を侵略しようとでもいうのだろうか?
しかし・・・中国人にしてやられたように、今度はモンゴル人やチベット人、ウィグル人のようなアーリア系の人々までが、中国を模倣し、されたことをして返そうとしている。
こりゃもう不毛の争いだ。この「人民共和国」のどこに人民がいるんだろう?
オリンピックの期間にテロ活動を行うと言ってる過激なテロリストがいるそうだ。
これも不毛だねえ。被害は一般大衆に降りかかる。人間ってほんとにバカだねえ。オリンピックはテレビで見ましょうね。みなさん。

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