狐野扶実子(このふみこ)

料理は食べてなんぼの世界。

日本なら見栄や体裁、お付き合いで頼んでくれることはあっても、フランス人は食べてほんとうにおいしいと思わなければ、絶対にオーダーすることはないんです。
-[1969-] 東京出身の世界的料理人 ()() 扶実子の言葉-

狐野扶実子さんは世界的なカリスマ料理人。
女性はけっこう知っていると思うぞ。ネットで検索したらでるわでるわ。
バイカー修ちゃんのようなタマゴダブルマックと、ケンタッキーのようなジャンクフード大好きおじさんがこの美しい女性シェフを語る資格はまったく・・・ない。
しかし、この人の言葉には納得した。
なるほど、フランス人はまったく実利的なとこと、情緒的なとこが極端だからな。
おそらくフランス人は食べる、着る、そして・・S★Xのようなことに関しての才能とセンスはラテン的官能さと情熱さをもって妥協を許さないんだろうな。
このへんは日本人は淡白で打算的なところがあることは認める。
では日本人はダメ国民なのか?否!世界でもっとも厳しい消費者は日本人であるってよくいうだろ?
パッケージの印刷。インスタント食品の味と価格のバランス。クルマの塗装を手先でなめるように見る。異常に仕上がりにこだわる。このあたりの感覚の繊細さはフランス人以上だろう。
雑誌は内容より紙質の方が立派。テレビのハードは世界最高だけど、番組は先進国最低。
おいおい、褒めてるのかけなしてるのかどっちだよ。
まあ、価値観のちがいだな。このフランス人にメカのデザインをさせたらとんでもないデザインをするからおもしろい。
ドイツ人のように説得力がないへんてこなデザインがフランス人のお家芸だ。それもイタリア人のようにセンスがよければまだいいんだけど、フランス人のインダストリアルデザインは「ヘタウマ」の絵のようだ。
まあ、それがいいっていう人も世の中にはいっぱいいるからそれもセンスなんだろうな。

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