ナーディア・デューク、エイドリアン・カラトニツキー

ロシア人はアルメニア人を蔑んで「アルミャーシカ」(アル公)と呼ぶ。中央アジアやカフカスの肌が浅黒い人々(グルジア人、アルメニア人、アゼルバイジャン人)は「チェルノジョープィ」(黒ロバ公)、ウクライナ人はバカや頑固を意味する「ホーホリ」と呼ばれている。逆にウクライナ人やリトアニア人はロシア人を蔑んで、語源も意味も不明の「カツァプィ」と呼ぶ。
中央アジア人や恐れ憎まれている中国人は「コソグラーズィ」(つり目野郎)、プロスコモルディ(鼻ぺちゃ)はてはジョポモルディ(ケツ穴づら)とも呼ばれる。下士官になる者が多いウクライナ人は、伍長や軍曹の袖章のストライプにちなんで「マカルノンニキ」(マカロニ)と呼ばれる。ロシア語で頻繁に使われる「ジード」はユダヤ人の蔑称である。

-ナーディア・デューク、エイドリアン・カラトニツキー著「ロシア・ナショナリズムと隠されていた諸民族」より-

なんと問題多き北京オリンピックの開会式のその日に戦争が起きてしまった。
ロシアとグルジアという旧ソ連邦の両国がこれほど激しい戦争状態になるとは驚きだ。
プーチン首相は開会式でのんびり扇子を仰いでいたなあ。
旧ソ連時代の最悪の独裁者「スターリン(鉄の男の意)」こと、本名ヨシフ・ビッサリオノビチ・ジュガシビリはじつはグルジア人なのでした。
この旧ソ連の国々のナショナリズムは日本人にはわかりにくい。
いまでも、ウクライナ人とロシア人の違いなんか日本人には理解できない。
そこでバイカー修ちゃんのおすすめ本が今日のこの本「ロシア・ナショナリズムと隠されていた諸民族」って本なんだ。
この内容たるや、征服者たるロシア人とその他の被征服者たる国々のあつれきは想像以上だってことがよく理解できる。
ロシア人もまあロクなことをしていない。しかしこのスターリンもグルジア人のくせに、ロシア以外の国を徹底的に弾圧するんだよね。
この心理はわからないなあ。ロシア人になろうとしたんだろうなあ。
でもこのオリンピック、とっても先行き不安です。なにが起こるか予想がつかないと思うぞ。
今日の内容に不適切な表現が多くてすいません。本の内容を紹介しただけですのでご勘弁ください。

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