高 永喆(コウ・ヨンチュル)

北朝鮮は、当然ながら「共産主義国家」でも「社会主義国家」でもない。表看板の「民主主義人民共和国」でもない。いってみれば、ニセモノ神様を頂点とする「宗教集団催眠国家」である。さらに、万人による相互監視と内部告発がなされる「秘密警察・密告国家」という側面もあわせ持つ。
-[1953-] 韓国出身の元韓国国防省北朝鮮分析官 高 永喆(コウ・ヨンチュル)2008年8月の言葉-

いよいよ北朝鮮の将軍サマの健康状態があぶないらしい。
新聞報道によると、脳溢血で半身不随なんて情報が流れている。この国に生まれた人々は世界でも最も不幸な人たちかもしれないなあ。
北朝鮮の人民や、新疆ウイグルの東トルキスタン人などは、これが21世紀か?っていうくらいの迫害と暴力、恐怖、そして貧困にあえいでいる。
そういう「暴力と恐怖」で人を管理する国がわが国の近くにまだ存在している。北朝鮮人民は2300万人(と言われてる)、中国人民13億(と言われてる)どっちも本当の人口なんてわからない。
戸籍のない人がいっぱいいるからだ。あのウソで固めた「北京オリンピック」でも田舎から強制的に連れてこられた「民工」といわれる貧しい農民出身の労働者が劣悪な労働環境で造り上げたのがあの「鳥の巣」などのスタジアムだ。その「民工」はオリンピックが開催されたら・・な、なんと!強制的に北京の郊外へ移動させられたんだそうだ。
理由は「貧しくて汚い民工は西側には見せられない」からだそうだ。おいおいおいおい!!さすがはプロレタリアート独裁の共産主義国家だねえ。すばらしいホスピタリティだな。顔がかわいくないという理由で、口パクの代役を立てられた少女歌手と同じ論理だな。
タダみたいな給料で働かされる民工、強制的に土地を没収された市民、だれも「柔道」なんかする人はいないのに、五輪のために特訓された国家エリートの柔道その他のスポーツ選手団、金メダルラッシュ?あたりまえでしょ?こんなやり方する国はほかにないでしょ?
北京ではTシャツが数万円もする物価高なのに、それを買いあさる「お金持ち中国人」。民工はスタバのコーヒーだって飲めやしない。さすが労働者の楽園だ。
こんな立派な中国のお友達、北朝鮮もいよいよレッドフラッグかな?でもね、こういう「悪役」を演じてくれる国もまた必要なんだと思うぞ。まあ・・・見事な悪党ぶりだよなあ。
これがすばらしい成功だったと中国政府が思っているとしたら・・つけるクスリはないよな。

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