ヘンリー・フォード

奉仕を主とする事業は栄え、利得を主とする事業は衰えるであろう。
‐[1863-1947] 米国の実業家フォード・モーター創業者 ヘンリー・フォードの言葉‐

いよいよアメリカの自動車業界もいくとこまでいったみたいです。
「GM」、「フォード」、「クライスラー」、通称「ビッグスリー」第二次大戦中は、戦闘機やジープまでつくって世界の工場だった会社だ。
国民みんなマイカーを持つって夢を実現した会社だった。
僕らが子供のころ憧れのガイシャといえば「アメ車」だったよね。
スティーブ・マックイーン主演の映画「ブリット」で、刑事ブリットが駆る黒い「フォード・ムスタング」がめちゃめちゃカッコよかった。
それがもう風前のともし火だ・・。
クルマを製造して売る会社なのに、お客様の望む改良を怠り、金融なんかの「カネ儲け」に走ったツケはあまりにも大きい。
この自動車王ヘンリー・フォードの名言を忘れたのか?!
アメリカ人といえどもかつては真摯(しんし)にモノを造っていたんだ。
だって日本にモノづくりを教えてくれたのはアメリカだ。
買ってくれたのもアメリカだ。
クルマを発明したのはドイツのカール・ベンツだろうけど、ベルトコンベアで「大量生産」して庶民がクルマを持てる夢を実現したのはこのヘンリー・フォードだ。クルマの「育ての親」だ。
トヨタお得意の「カンバン方式」なんて、所詮フォードシステムの「カイゼン」にすぎない。
それほど偉大なお師匠さんだった。あくまで「だった」ね。
こりゃ、お師匠さんが酒におぼれてアル中になったみたいなもんだ。
アメリカ人は不屈のファイトを持った国民だから、必ず立ちなおると思う。
問題はニッポンだ。このヘコみようと、気分の落ち込みようは尋常じゃない。
バイカー修ちゃんは本当に危惧してる。
ま、ヘンリー・フォードはこうも言ってる。
「もはや手のほどこしようのない事態になったら、事態の成り行きにまかせるしかない」
あれ~!!

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