ラッシュ・リンボー

品位を持つ者と持たざる者の格差が問題となる時代だ。
-[1951-] 米国ラジオホスト・評論家 ラッシュ・リンボー(ラッシュ・ハドソン・リンボーⅢ世)の言葉-

ラッシュ・リンボーって言っても日本じゃ知らない人が多いだろうなあ。
アメリカじゃ辛口で有名な評論家なんだ。ラジオやマスコミにもよくでてくる人なんだよ。
日本じゃ誰だろう?田原総一朗さんあたりかな?
なぜ今この人かっていうと、オバマ大統領の政策を社会主義的だって批判して、アメリカじゃ大論争になっているんだよ。
このラッシュ・リンボーは、クリントン政権のときの副大統領アル・ゴアさんと言い合いをした。
今じゃアル・ゴアさんも環境問題の神さまみたいになってるけど、当時はIT信者で「コンピューターも持つものと持たざるものの格差が問題となる」なんて言ってた。
これにかみついたのがリンボーのこの言葉だね。彼はもともと保守的だから。でもこの言葉、いま聞くとうなづけない?
この不況の生んだ張本人みたいな保険会社の幹部役員が、事実上の倒産会社の分際で多額のボーナスを受け取るなんて!
それも国民の税金だよ!いったいアメリカ人の「品位」はどうなっているんだ?
多くの人はアメリカ人だろうが中国人だろうが日本人だろうがまともに働いて、多くはない賃金で暮らしてる。
企業家だって大きな借金を抱えて苦しんでいる。多少報酬が多くても、そりゃ借金のかたになってる。
それがまかりとおらないこのアメリカって国の病巣は根深いものがあると思うぞ。
「民主主義」ってのは悪魔の独裁者も生むし、今の日本のような無能の集団も生むし、アメリカみたいに強欲な連中も生む素地があるんだね。
そのキーワードは「品位」にありそうだ。

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