パーシー・ビッシュ・シェリー

人は前を見、後ろを見、ないものに恋い焦がれる。
-[1792-1822] 英国の叙情詩人 パーシー・ビッシュ・シェリー『ひばりに寄せて To a skylark』より-

WBCは韓国に決勝で競り勝ち日本の勝利に終わった・・なんてネタをバイカー修ちゃんが書いてもつまらないだろう。
こんなネタは日本中の個人ブログでいやってほど書かれているだろうからね。
スポーツネタや芸能ネタにまったく興味を示さないバイカー修ちゃんだけど、「藤原紀香さんと陣内なにがしの離婚」にはちょっと考えさせられた。
僕は、あんなインターナショナルな美形の女優さんと結婚してダメになったその男性心理に興味がわいたのだ。
ま、ひとことでいうと、このシェリーの詩に要約されるんじゃないかなって思うぞ。
原文だと"We look before and after. We pine for what is not.”て文章だ。
ま、「格差婚」だなんだって言われて嬉しい男がいるわけもないけど、こんなケースはよくあることなんだろうと思うなあ。
人は満足をしない生き物なんだね。いや、潜在的な不満を解消するための特効薬はないんだね。
あれほどの美女を奥さんにするっていうのはある種、男性にとっての甲斐性だ。
でもね、それが実現したとたん・・・それは苦しみとなるかもしれない。
映画「ノッティングヒルの恋人」でも、しがない古本屋の男が絶世の美女である女優(ジュリア・ロバーツ)と恋に落ちる映画があった。
ありゃハッピーエンドで終わったけど、しょせんメルヘンで現実じゃない。
人間は、自分の力量以上のものを手に入れると、一瞬の満足の後に塗炭の苦しみがまっている。
この現実は男性として知っとく必要があるっていう見本のような一見ですな。

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