ジャック・ウェルチ

自らの運命をコントロールするのだ。

さもなければ、他人にコントロールされることになるだろう。
-[1935-] 米国の巨大企業GEの元会長 ジャック・ウェルチの言葉-

一世を風靡したカリスマ経営者、ジョン・フランシス・“ジャック”・ウェルチJrの言葉です。
アメリカが日本からの輸出攻勢で傾いた1980年ごろ、この人が経営するジェネラル・エレクトリック(以下GE)は、アメリカの「松下電器」だった。
それをこの人は、選択と集中で会社の中身をまったく別の会社に変えてしまった。
バイカー修ちゃんは子どものころ、横須賀のベース(外人基地)に住んでいたことがある。
となりの友だちはチャーリー、向かい側の家の子はフィリピン人のロバートだった。
今ごろどうしてるかなあ・・。
ドルを使って生活し、朝は毎日オートミールとハインツの缶スープ。
家に帰ると、テーブルの上にはハーシーの小さいチョコが山のように皿に盛ってあったっけ。初めての洋式トイレにバスルーム。あまりの清潔さに驚いたっけ。
で、GE製の巨大な冷蔵庫の中には、いつも好物のカスタードエッグ(プリンのことをアメリカじゃこういうんだ)があった。
毎週一回、ヘリが飛んできてベトナムで負傷した兵士を乗せて家の前をバスで通っていったなあ。
包帯をまいた兵隊さんのうつろな目線が忘れられない。
日本であることを思い出させてくれるのは、夕方あってた「ゲゲゲの鬼太郎」だった(テレビは当然日本の番組)。
あの冷蔵庫やテレビのGEが、ジャックの「諸君!21世紀は、トースターの時代か、それともCTスキャナーの時代か考えてほしい!」って演説でジェットエンジンまでつくる会社に変わっちゃった。
この不況で金融部門が大きな損失をこうむったみたいだけど、まだまだGEはモノも作ってる。
この会社は健全だろう。
今の日本にはこのジャックみたいなリーダーが必要なんだろうな。

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