ジョージ・オーウェル

戦争は平和である 自由は隷属である 無知は力である

[1903-50] 英国の作家ジョージ・オーウェル1949年著『1984年』党のスローガン

更新が遅れてすいません。

昨今、村上春樹の久々の新作「1Q84」が話題になっているねえ。

バイカー修ちゃんは村上春樹はあまり好みません。あまたいらっしゃる春樹ファンのみなさんすいません。

この小説がジョージ・オーウェルの「1984年」にインスパイアされているのはまちがいない。ご本人もそうおっしゃっている。

このジョージ・オーウェルの「1984年」の描く、未来の共産主義的監視社会の恐怖は、学生の頃のバイカー修ちゃんを驚愕させた。

世界は3つの超大国に別れ「オセアニア国」は「ビッグブラザー」という政党の独裁体制で、国民はすべて党の監視下におかれ、自由どころか恋愛すら制限され、考えることをしなくなってくる。

そしてこの体制を「幸福」だと大方の国民が感じている。その党のスローガンがこれだ。小説の冒頭にでてくる。

これをベースとした村上さんの「1Q84」はたぶん大ヒットするだろう。このオリジナルの「1984年」のモデルとなった国はもちろん今はなき「ソビエト連邦」だ。

この「1984年」に触発された映画もあった。「未来世紀ブラジル」って映画だ。興行的には苦しかったみたいだけど、バイカー修ちゃんがカルト的に好きな映画で今でもたまに見るんだ。

でも村上さんの「1Q84」で描かれる東京は、もしかしたら「平壌」じゃないかと思うぞ。

だってトナリの国には人民に崇拝される将軍サマが、このスローガンを実践していらっしゃる。核実験すら「平和のため」なんだから、この国にとって、戦争は平和であって、自由とは奴隷であって、力とは無知になって、マンセー(万歳)!と叫ぶことに違いない。

ああ、なんと哀れなことだろう。

・・・しかし、中身は「ソイレント・グリーン」なみに怪しげな原料でかつ怪しげな国で作られているといえども量的には抱負な食糧で餓死する人はなく、「核兵器反対!」と叫べば永遠に平和が続くものと無邪気に思い、大嫌いな凶悪国家アメリカの「核兵器」のおかげで暮らしていることには見向きもせず、世界第二の経済大国と信じ込まされ、経済力でモノが買えればシアワセだと勝手に思い込み、なぜか自殺者は世界トップクラス、監視カメラが治安維持にこんなに有効だと「ビッグブラザー」もどきのテレビは語り、くだらないバラエティー番組で国民を堕落させ、電波芸者の「政治屋」さんが「●▲討論」なる三流ディベートを行い、ウソ八百の人気投票である「選挙」で選ばれた取り巻きがヤジる。

古いものを愛そうとすると、エコに反するから捨てて新品に買い換えろと言われ、タバコは害悪だからと喫煙者は隔離され、買おうと思ったら「タスポ」なる身分証明書の提示を求められる。

「あなたは栄養過多です」とメタボ隔離され、国民の選別化の実験は確実に進んでる。

国民は、監視カメラを避けて自分の部屋の中にこもり、バーチャルな世界でつかの間の自由を味わう。

こりゃわが国も「1984年」じゃないかい?村上さんも「1Q84」てタイトルじゃなく、「2009年」にすべきじゃなかったか?

あっそうか!このタイトルはじつは日本国民の知能指数では?

「IQ84」ってね。知能指数84ならナットクできそう!

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