いまや人類は間違いなく青年時代をこえ、壮年時代に入ったといわざるをえない。

‐[1928-2004] 山梨県出身の歴史家 網野喜彦 2000年著『「日本」とは何か』講談社より‐

今日の一言は、バイカー修ちゃんが選んだんではありません。

バイカー修ちゃんの会社、九州教具株式会社ホテル事業部の「ウイングポート長崎」の「おもてなしチーム」のリーダー内村 灯(あかし)くんのブログ「途中経過のご報告」からひろったものです。

http://www.wingport.com/tsuru/index.html

わがホテルは長崎にあるということで、5月1日から原爆記念日の8月9日まで、お客さまに折っていただいた折鶴を千羽鶴にして原爆公園に献納しているんです。

もう4年目になるんですが、これも社員の「お客さまも長崎での社会貢献に協力したいに違いない」っていう声なき声に気付いたことからはじまった運動で、今では地元メディアでも取り上げられる規模になりました。

現場の社員がお客さまの心の声に気付く・・・これが当社の社員のすばらしさだと自負しています。

内村くんの「千羽鶴企画2009」のへの書き込みに社長の僕が感銘を受けたことで、彼の好きな今日の網野喜彦さんの言葉を、紹介させていただきました。

ぜひ、この「バイカー修ちゃん」とともに内村くんのブログを読んでください。

わが社の社員が仕事をどうとらえているのかがわかっていただけると思います。「千羽鶴企画」を行うことで、長崎の原爆投下という悲惨な事実と向き合い、それを真摯に考えるという思いでこの企画を運営しています。

僕も内村くんに刺激されて、網野さんの本を読んでみました。網野さんは、日本は本来ひとつではなかったと述べられています。

われわれ企業もひとつではない。またひとつの企業にもいろんな考え・思いの社員が集っている。

この多様性を尊重することが、これから求められているのだと思います。

文章は人を表すといいます。この内村くんの文章を読んで、僕は素直に感動しました。このような感性の社員がわが社に集ってきてくれることに感謝しました。

僕はよく言うんです「社員が先生」だって。

こういうときに思うんですね。

ついつい社長なんてやってると、物事をお金やビジネスや損得で割り切って見がちになる。

社長って肩書きが自分の実力だと思いがちになる。

そこが、物事の純粋な本質を見る目を曇らせるんだと思うぞ。

僕は社長って役割を与えられているだけであって、それ以上でも以下でもない。

僕以上の人材はわが社内にもたくさんいるんだってことが嬉しいですね。

内村くん、勝手に紹介してごめんな!

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