ウィリアム・シェイクスピア「ヘンリーⅥ世」

肥えた土ほど雑草がはびこるもの。

‐[1564-1616] 英国の劇作家・詩人 ウィリアム・シェイクスピア「ヘンリーⅥ世」第2部の台詞‐

前々回、7月8日の橋元淳一郎さんのコラムで「時間の双方向性」って概念を話したらけっこうみなさんから好意的な声をいただきました。

生命の進化に「潜在意識」が大きくかかわっているんじゃないかって話の続きをしろ!って声が多いんですね。

これからそれを話すけど、これはまったく科学的根拠のない話なので、ツッコミをいれるのはカンベンしてね。

バイカー修ちゃんの人生哲学みたいなものです。

僕の人生観は、「多様性」です。

まさにシェイクスピアの「肥えた土ほど雑草がはびこる」ってやつです。

時間は、自分の都合のいい方には流れない。あまりに今の環境に「適応しすぎる」と時代の方向性が変わったとたんに「強み」が「弱み」に、「機会」が「危機」に変化する。

今がまさにそうだよね。

「400万台以上の生産能力を持たない自動車会社は生き残れない」って大騒ぎしたのはつい10年前だ。

世界一の自動車会社は事実上倒産した。

日本一儲かって鼻高々だった会社が、今じゃ過剰生産設備にきゅうきゅうとしている。

こんな時代に日本をひっぱった経済学者が、「私が間違ってました」って懺悔している。

だれも先のことなんかわかっちゃいない。

そのくせ、無責任に「時代はこうだ!」なんて、自由な発想をつぶしにかかってくる。

日本は今まで、国内の雑草をすべて除去して、純粋な農園をつくってきたようなもんだ。

でも「純粋培養」は「ある一定の条件下」では「もっとも効率的」ではある。

前提条件が多すぎだ。気候の変動でまっさきに打撃を食らうのは大型動物からだ。

地上の王者「恐竜」の悲劇ですな。

クジラ、像に限らず現代でも地上の大型動物はみな絶滅危惧種になっている。

時代は確実に変わっているんだ。

だから会社や家庭は「雑草をはびこらせ」ないといけないと思うぞ。

ところがこの雑草、土壌が豊かじゃないと意外と育たないものなんだね。

「バイクは危ないからダメ!」、「ハードロックは不良の音楽」じゃこりゃあかん。

会社だってそうだ。次の世代の星は常に雑草から生まれる。

これが進化の過程なら、人間こそは高等動物(なにをもってこういうのかは置いといて・・・)

の中での最大の「雑草」だろうな。

だって考えてごらん?親子二世代で体系や大きさまで変化する動物ってほかにないでしょう?

だれもこれに合理的な説明をつけられない。

なんでこんなことが起こるんでしょう?(つづく)

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