イワン・セルゲイヴィッチ・ツルゲーネフ

暮れ行く一日一日の何と空しく味気なく、甲斐ないものに見えることぞ。でもなお、人は生きたいと望む。生を重んじ、希望を生に、己は未来に繋ぐ。

ああ人は、どんな幸を未来に持つのであるか。『明日は、明日こそは』と、人はそれを慰める。この『明日』が、彼を墓場に送り込むその日まで。

‐[1818-83] ロシアの小説家 イワン・セルゲイヴィッチ・ツルゲーネフ『散文詩』より‐

10日も更新サボってすいません!忘れていたわけではないのですが・・・。

ここ数日、九州は記録的な大雨が続き、がけ崩れや水害が多発し死者まででる状況が続いています。

バイカー修ちゃんの会社も今月が決算ですが、この世界的構造不況の影響を受けないはずもありません。

人間にとって明日への望みが持てないことほど心がすさむことはないと思います。 

これまで長いこと明日は今日よりよくなると信じて生きてきた。

しかしながら今は違う。現実に今日は昨日より悪くなっているし、5年後は今よりも悪くなるって漠然と感じませんか?

こうなると、人はまず消費を抑える。質素倹約は日本人の美徳だったけど、かつての時代と違い今は「美徳」って概念で質素倹約を行っているんじゃない。

食えないから、仕事がないから、社会の人間関係が壊れているから、もう救いようがないほどに社会のシステムが機能不全に陥っているように見える。

この大衆の抑圧エネルギーが爆発しないわが国の国民が不気味だ。

どっかの国なら暴動が起こっても仕方のないくらいの状況なのに・・・沈黙を守っている。

しかし、確実に抑圧されたエネルギーは臨界点に近づいていると思うぞ。

どのような形でこれが爆発するのか?

日本国民の沈黙が不気味だ。

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