アルトゥール・ショーペンハウエル

誰もが自分自身の視野の限界を「世界の限界」だと思い込んでいるのだ。

‐[1788-1860]  ドイツの哲学者 アルトゥール・ショーペンハウエルの言葉-

テレビをつけるとよくもまあ「電波芸人」と化した自称経済アナリストなる方々が「日本はもうだめだ論」を展開なさっている。

ああいう話題が視聴率をあげるには受けるんだろうね。

イチローがメジャーリーグ2000本安打を達成したとのこと!おめでとうございます!

彼がアメリカへ渡るときも「あんな選手はメジャーリーグでは通用しない」と言われた野球評論家がいた。その無責任な発言の謝罪は?

日本が大嫌いな学校の先生がいっぱいいる。いまだ「君が代」を国歌と認めないんだそうだ。

1000年も前の歌詞がなんで嫌いなの?先生辞めたらどうですか?

「世界第二位の経済大国から転落する!」・・・そんな大変なことですかね?

かつて世界一だった英国人はどうなるんでしょう?

人間はみんな「自分が見えてる世界こそすべて!」だって思ってる。

こりゃ学歴や経済的成功者や知識人と言われる人もみんなそうみたいだね。

いや、その道で「成功」したっていわれる人ほど強いのかもしれない。

そう考えると、大哲学者のショーペンハウエル先生がこう言われたことはすごいことだと言えるだろうな。

僕らは世界のほんの一部分を知っているにすぎない。

その向こうには良くも悪くも「未知の世界」が広がっているんだ。

そういう認識があって、なんとかなる!って思うだけで年間3万人もいる自殺者たちはかなり減るだろうと思うんだけどなあ。

自分で命を絶つのも、現実から逃避してドラッグに耽るのも根っこは同じだろう?

人間は、たった一日の「非日常」を求め小さな旅に出ることだってできやしない。

なにかに縛られないと生きていけない。

「自由」ってのは本当は大方の人間にとって苦しいものなんだ。

その意味で「自由の国アメリカ」こそ、世界で最も不幸な人が多い国かもしれないと思うぞ。

そんな国をお手本にしているんだよ・・わが国は。

日本人は「アメリカ的自由」とは対極的な国だろうと思うぞ。

アメリカになろうとすることそのものに無理があるってのは当然だろう。

悲しい生き物なんだね・・人間って。

自分で自分を決められないこの国がお手本にする国は・・・

「自由の国アメリカ」だって・・・ブラックジョークですか?

はい、僕も立派にその悲しい生き物です。

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