「積小為大」

小積もりて大となればなり。

およそ小人の常大なることを欲して小なる事を怠り、出来難き事を憂いて出来易き事を勤めず。

それ故、終に大なる事をなすこと能(かな)わず。

‐[1787-1856] 相模国(神奈川県小田原市)出身の江戸後期の農政家 二宮尊徳の言葉‐

昨日は、お世話になっている人生の大先輩&同級生とささやかな忘年会を・・・おごってもらった。

一次会の「梅の花」は同級生江●くん、本当にありがとうございます。

二次会のピアノバー「ロン・パリ」は高●先輩、本当にありがとうございます。

僕はたかってばかりいるようだなあ・・・。

すごくエネルギーをいただく先輩なんだけど、何事にも全力!思考はポジティブ!

そして信念を曲げず「やり続ける」人なんだ。

地道にやり続けることが今ほど重要な時代はないんじゃないかな?

現代人がいちばん苦手とするところじゃないかな?

「積小為大」なんかジジくさい言葉なようだけど、この言葉はすごく重い価値があると思っている。

現代は便利な時代だよな。

wikiでなんでも調べられ、googleマップで場所も一発、おまけに軒先までのぞける。

クリック一発で何でも家に届き、いらなくなったらyahooオークションで売っちゃえだ。

なんでもできるのに満たされてないと思う人がたくさんいる不思議な世の中。

ブログだって雨後のタケノコみたいに無数にあるけど、何年もやり続けてる人はすごく少ない。

なんでもインスタントに「結果」を求めたがる。

自信がないくせにプライドだけは高い。

自分の居場所はここじゃない・・・・「自分探し」なんてあらぬところをうろうろしている。

口を開けば、愚痴ばかり。悪いのはぜんぶ他人のせい。

うまくいかなきゃ・・・すぐやめる。

そのくせ、うまくいった場合の報酬だけはちゃっかり考えている。

そういう人は古今東西いつもいるんだろうけど、大方反省もせずに人生のターニングポイントを向かえ、急に不安になったりして生活に支障をきたしたりする人のいかに多いことか?

自分の人生は他人や上司に左右されるんじゃなくて、自分自身から始まるんだと思ったら世界は違ったものに見えてくる・・・というようなことをこの同級生や先輩は身をもって教えてくれているような気がした。

なんとも酒のおしかったこと、おいしいお酒は悪酔いしないから不思議だね。

3時間も語ったのにあっという間の一次会。

二次会のロン・パリのお姉さんが歌うビリーの「素顔のままで」は絶品でしたねえ・・・。

仕事のできる男たちってなんでこう・・・センスがいいんだろうなあ。

逆境を楽しみ、人生を謳歌している。

なによりもいい顔で笑うんだ。

薪を背負って歩いても、エクササイズだってスキップしちゃうようなこの楽天性。

学ぶべきところはこの「人生感」だな。

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