アーサー・C・クラーク

いかなる閉じた生態系でも、100%有効ということはありえない。

常に必ず無駄なロスが出てくる。――環境の劣悪化、汚染物質の蓄積など。

ひとつの惑星を汚染し枯渇させるには、何十億年とかかるかもしれない。

――だが結局いずれはそうなるのだ。

海洋は干上がり、大気は飛散してしまうのである。

-[1917-2008] 米国の小説家 アーサー・C・クラーク「宇宙のランデヴーp60より-

昨日は、とある銀行の全国大会が福岡で開催されたので、九州全てでお出迎えということで運営側で参加した。

ソフトバンクホークスがロッテに勝ったので、天神の街も大賑わいだった。

福岡は百道浜(ももちはま)・・ここの眺めは未来都市みたいだ。

ダイエーが造ったシーホーク・・今はヒルトン、ヤフードーム、そして近代的なビル郡に人口の浜辺。

結婚式場のパンフの撮影かな?

モデル男女がウェディングドレスで浜辺で撮影している。

なんとなく非日常でおかしい。

「博多どんたく」の青いハッピを着て、この海岸を歩いている僕も非日常でおかしい。

美しい眺めだが、ここで自然のものは海だけだ。

あとはぜんぶ「人工物」

まるでSFの世界だね。横浜の街にも同じようなものを感じる。

この地球にも、アーサー・C・クラークが「宇宙のランデヴー」で語るようにいつか終わりが来る。

火星だってかつては水に覆われ、1000メートルもの滝が流れ、生物が謳歌していた惑星だったかもしれないっていうじゃないか。

なんらかの理由で赤い砂漠の星になっちゃった・・・それは地球の未来の姿なのかもしれないな。

百道の砂浜から堤防に打ち上げる波のしぶきを見てたらそう感じた。

僕らの三世代くらいあとの子孫は宇宙に飛びだすんだろうな。

身体だって、二酸化炭素や窒素をエネルギー源にするように改造してバイオメカノイドになっているかもしれないな。

酸素だって毒物なんだし、地球の太古の生物は二酸化炭素を吸って生きていたらしい。

そして酸素に順応するように進化した。

ある種の昆虫はほとんど真空状態でも生きられるらしいから、そのDNAで身体をキチン質の外骨格に改造すれば、重力のほとんど影響しない過酷な環境でも人間サイズで昆虫や甲殻類みたいな・・まるでバルタン星人みたいな格好で宇宙化するのかもしれないな。

意外とそんな状況のときにIPS細胞も研究が効果をあらわしたりして・・。

クラーク博士はその作品の小説群の中で、肉体の機械化、肉体の純粋エネルギー化で生命としての記憶を叡智(えいち)を永続化する方法を述べているけど、この波のエネルギーが顔にかかってくることが・・・これが30億年も途切れることなく続いている事実を目の前で見せられたら・・・

 

大きな現実的な解決策にも見えてくる。

福岡の 百道の浜の波の粒 永久の原子の ありてぞ散りぬる

って感じかな・・。

この水粒の原子も地球の中で何十億年もグルグルまわって・・いつかは宇宙に飛び出していくんだろうな。

こんなことを夢想していた。

 

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コメント(4)

松さん、おはようございます。
僕も星や宇宙が大好きなんですよ。

最近世界でUFOの目撃が増えているらしいですね。
あのホーキング博士もTVで「宇宙人との接触は危険である」って述べてるらしいし・・・。

もうすぐ、宇宙人との遭遇もあるのかな?
僕も子どもの頃、稲佐山の上空でオレンジ色のUFOを見ましたよ。
これはニュースにもなって多くの長崎市民が見た事件でした。
オレンジ色の飛行物体が、あの稲佐山のとっぺんのテレビ塔の上をぐるぐる回っていました。

誰か覚えてる人いないかな?

おはようございます。

最近時々夜空を見上げます、星とか宇宙とか大好きですが この手の本を読んでいると 仕事したくなくなりそうで 読みませんww

従って星の知識も何もないですが、月や星って見てて飽きないですよね~

本当は、子供の頃見たUFO(と思っている)変わった物が見られ無いか探してるんですけどね。

arakansinさんお久しぶりです。
しかし・・・うまい!

最近ツイッターでもお見かけしないので寂しく感じておりました。
arakansinさんのブログは僕も楽しくうなづきながら読ませていただいておりますよ!

修さん、おはようございます。

60年近くも寝ていて、ようやく目覚めた寝惚け眼の爺です。
今回は本当に面白いお話、楽しく拝読致しました。

百道の浜の波の粒 全て仏の華なれば 散りぬるも無く生まれるも無し

って感じが解る時が来るのか心配ですが、努力中(爆笑)。

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