今の30代は、男女を問わず、突然、会社を辞めて留学するといった「自分探し」をし続ける人が少なくない。

精神的に核となるような集団的な経験、トラウマがなにもなかったのではないか。

30代は信仰のなさゆえに、空洞のあまりにうつ病へと崩れていく傾向がある。

‐[1961-] 岩手県出身の精神科医・評論家 斎藤 (たまき) 200610月の言葉‐

なんと!

わが九州教具株式会社が、長崎県より「平成22年度ながさき子育て支援企業」(子育てと仕事の両立支援企業の部)で知事表彰を受けることになりました!

これは、わが社が仕事へのモチベーションは働く社員さんたちの「人生目標」の達成、ひいては結婚、出産、子育てという「家族づくり」こそ重要だとの信念により、

 

1.女性は当然ながら、男性社員も育児休暇100%取得。

2.働くお父さん、お母さんに半日休暇を奨励して、子どもの行事、急な病気などにも堂々と対応できる。

3.「お父さん、お母さんはがんばっているよ!」ということを子どもにも知ってもらうために、女性チームが企画した、「わくわくワーク」。

・・・これは、夏休みに社員さんの子どもを会社に招待し、「一日社員」に任命。名刺も与え、社員による「環境問題」の勉強会、お父さんお母さんといっしょにお仕事をして仕事の素晴らしさ、大変さを子ども達に理解してもらう。

そして、3時に退社して、夕食のとき振り返ってもらい作文を書いてもらう。それが夏休みの宿題になる。っていう企画です。

 

この「わくわくワーク」僕の娘も参加したんですが、社員さんのわきあいあいとした姿。

お客様からのびっくりするような評価!

作文を読んだ社員さんの涙。

いろいろ気付きがありました。

子どもって働くお父さんやお母さんって見たことないんですよね。

それはいけない!

子どもは働く両親の背中を見ることがいちばんの教育でしょう?

働くことの大事さ、家族の大事さを痛感させられました。

今日の一言は、斎藤 環先生の言葉ですが、最近はみんな「お一人様」で自分のことしか考えられない人が増えているような気がするぞ。

わが社の社員さんも中途採用の人は、心身ともに疲れているような人が多いように感じる。

それが社内で活き活きとして働いてくれる姿を見ると、仕事って自分の人生目標の達成のためにあるんだなって感じる。

でもいまの「会社」ってほとんどの会社が社員に「会社の都合」を押し付けているだけにしか見えない。

立派な言葉が社内にひとつやふたつ張ってあるでしょ?

だったら、それを大事な社員さんのためにひとつでも実行してあげようよ。

社員さんの悩みを聴き、あるべき姿を決めるお手伝いをすることが会社の大きな役目なんじゃないだろうか?

完全にそれができるとはいわない。

でも、社員さんをうつ病や、突然襲う病気などの不安、家族の悩み、こういうことを知った上で、仕事の進度や、仕事の意味を一緒に考える会社があってもいいと思う。

大きな利益や、どんどん大きくなる会社ばかりがいい会社じゃないと思うぞ。

それは「経済の時代」の尺度なんだ。

いまや「文化の時代」だ。

大企業と同じ価値観で経営してるから、中小企業は淘汰されていっちゃうんだ。

小さい会社だからこそできることはいっぱいあると思うぞ。

個人も、会社も、社会も、その存在意義を問われているし、その存在理念を明確にしなければ、自分の居場所がわからず、あてのない自分探しや「うつ病」に陥ってしまう個人や企業や社会が増え続けるだろうと思うぞ。

 

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コメント(8)

タクシーママありがとう。

ドラッカーはこう言っています。

「企業をはじめとするあらゆる組織が、社会の機関である。
組織が存在するのは、組織自身のためではない。
自らの機能を果たすことによって、社会、コミュニティ、個人のニーズを満たすためである。
組織とは目的ではなく手段である。」

つまり、社会を変えるためには、その最小単位である会社組織を変え、自らが変革の中心になってその波紋を広げ、社会から注目され、まねされる存在にならなければならないと思っています。

まずは足元からですよね。


お!廣田くんお久しぶり!
今や会社のネット環境はセキュリティがガチガチですからねえ・・。

僕もこの前お客様の結婚相談所のホームページを見ようとしたらセキュリティでロックがかかり「出逢い系サイト閲覧禁止」だって・・・。

そりゃ確かに「出会い系」ではあるんですが・・・。
でもモバイル環境でコメントできただけでも廣田くんにとっては、大きな飛躍ですぞ!

arakansinさんいらっしゃい!
ドラッカーはこう言ってます。

「他人の短所が目につきすぎる人物は経営者には不適である。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人物が経営者になりえる。」

経営者や管理者は能力が高い(ほとんど思い込みなんですが・・)人が多いものですから、どうしても社員さんや他人の能力が低く見える人が多いんですね。

だから、「短所」が目に付きがちになる。
これが問題なんですね。

そしてもっと大きい問題は・・・それに気付いていない人が多いことです。

ps:arakansinさんありがとう!誤字修正しました!

松さん、そんなことないですよ。
他の立派な業績をあげた経営者と僕の違いは、僕が「凡人」だということです。

僕は自分の能力が社員さんよりあると思えないんです。
社員さんの中には、僕より優秀な人がいっぱいいます。

根気、アイデア、積極性、すべて僕より優れた人がいます。
だから「俺についてこい!」って言えないだけです。

自分がサラリーマンのときいやな思いをしたことをうちの社員さんにはさせたくないんです。
それだけなんですよ。

それだったら、松さんにもできるでしょう?

こんばんは。
受賞おめでとうござます!!素晴らしいです。
以前、県の会議で、企業の育児休暇取得率が上がらないのは、企業の中に子どもの顔が見えないからだ、と提言した事があります。
昔は、社員さんたちが会社に子どもを連れ来たり、家族ぐるみの付き合いがあったりして、社員さんの向こう側に家族の顔がしっかり見えていたんです。
でも今は、そういった事も少なくなりました。
育休が当たり前になるには、企業の中に家族の顔が見えるようにする事が大事だと思います。
「わくわくワーク」の取り組み、素晴らしいですね。こういった事がもっと企業の中に浸透していけば、地域力も戻ってくるような気がしています。
少子化対策の一環として、こういった取り組みを強制的にやってみてはどうだろう?と行政に提案した事もあるのですが…。

そう、企業は、もう一度自分の存在意義を問い、存在理念を明確に持つべきですね。
私も、今一度、自分自身に問いかけます。

こんにちはARL21廣田です
いつも会社のPCから拝見しています。コメントもしたかったのですが、会社の端末では規制がかかるので長い間見てるだけでした。

しかし、今日初めてバーコードの存在に気付き携帯からアクセスしてみたところ、コメントが出来る事に気付き、嬉しくなってテスト書き込みしてます。
モバイルに弱くて、今更なんて笑われそうですけど。

先ずはごあいさつ替わりまで。

こんにちは。

堂々と発表出来る裏には、堂々と発表出来るだけの裏付けが有る。
「わくわくワーク」企画の事、少し昔の記事ですが読ませて頂き感動しましたから、良く覚えています。
受賞おめでとうございます。

心ある人の目には、総ての事が観えてくるのですね~。
『いまの「会社」ってほとんどの会社が社員に「会社の都合」を押し付けているだけにしか見えない。』
実に同感です。その総ての原因は経営者のみに有ると思います。
集団を率いるリーダーが修さんのように覚醒される事を、切に希望して已みません。

(斉藤環さんの字が2カ所誤変換になってます)

修さんこんちは、改めてすばらしいですね・・・このブログ見て心からそう感じました。

修さんみたいな経営者って日本に何人居るんだろうか?少なくとも何人かの経営者伝記を読みましたが、その中に似てる人さえいませんでした。

修さんの真似がホンのチョットでもできる様頑張ってみます。

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