司馬遼太郎『竜馬がゆく』より

勝先生、京のさきは大阪にすぎず、江戸のさきは小田原にすぎませんが、長崎のむこうは上海ですな。

[1923-1996] 司馬遼太郎「竜馬がゆく」より [1835-67] 坂本竜馬 勝海舟と長崎の感想

みなさんおはようございます。

ブログの更新が遅れて申し訳ありません。

バイカー修ちゃんちょっと上海に行っておりました。

観光?いえいえ・・・この年度末モードにそんな余裕はございません。

異業種の仲間と中国事情の視察にいったのでございます。

中国の中でももっとも異常な・・・いや大躍進をとげているメトロポリス・・・それが上海ですね。

中国が日本を抜いて世界第二位の経済大国になったことはみなさんご存知ですよね。

いまや人口2千万人!!中国最大そして最先端の都市「上海」もまた、東京をぬいてアジア第一の都市に成長いたしました。

日本人としては複雑な思いですが事実です。

いまや中国は多くの日本人がいまだ思っている「低賃金の社会主義国」ってイメージは完全に間違っています。

中国人が言うんですから、「ワタシ、横浜4年留学してたヨ。中国・資本主義国、日本・社会主義国あるネ」って、言っていました。

「体制不安?共産党がどうなっても中国人変わらないあるヨ」

これが今回の中国人の本音でしょう。

いやあタフです!

そりゃ、つっこみどころはいろいろありますヨ。

ホテルやレストランのサービスは、リッツカールトン以外はやっぱ「中国人」です。

荒っぽく、おしゃべりも絶えず、笑顔もない。

でもね、彼らは共産党体制以来、 「ホスピタリティ」って概念を知らないんだ。

これだってこの10年の驚くべき変化を見てるといずれ変わるだろう。

今、中国人は自分が生き残るため、16億人が「刀を振り回して」戦っている。

寝ぼけてても生きていける日本とは違うんだ。

寝ぼけてても生きていけるってのもある意味、成熟国家のあかしなのかもしれないな。

でもね、いずれ日本は優秀な中国人やインド人やベトナム人に、仕事だって奪われることになる。

これだけは間違いない。

「給料安い」ってぼやいているあなた。

その給料は、彼らにとっては「高い報酬」なんだってことを忘れちゃいけない。

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コメント(4)

ラグビー小僧さんいらっしゃい!
本当に世界は小さくなりましたね。情報を統制する権利をもつのが国家なら、その情報がウィキリークスで漏れ、フェイスブックやツイッターなどのSNSで一瞬に駆け巡り、国家が崩壊していく21世紀型の革命をわれわれは今リアルタイムで見ているんですね。
国家としての制御は人口3億人が限度だという説がありますが、その意味では巨大な全体主義の国家の崩壊は必然かもしれませんね。
国家とはなんたるかを考えず、哲学教育を怠った国の「民主主義」は、極度な全体主義国家同様崩壊するのかもしれませんね。
マキアベリは、「弱体な国家は優柔不断である」と看破しましたが、まさにわが国がその例でしょう。
思えば日本は、戦前の軍国時代から優柔不断だった。
その理念なき優柔不断さが国を崩壊させたのにまた、同じことをしようとしている・・・。
ラグビー小僧さん、わがホテルも本当に外国人のお客様が増えました。
迎えるスタッフも同様になるでしょう。
国際化はもうはじまっているんですよね。

修さん ひさしぶり。
本当に世界はスモールワールド化してますね。
アフリカの出来ごとが、NZの地震が、わたしたちの暮らしにすぐに影響してくる。すべてが世界的レベルで関連しあって
いるね。
中国の荘子の言葉に、理想的な国は隣国との交流もほとんどなく、又サイズも小さいのがよく、人々はその中で安穏に暮らしている。うーんまるでブータンや江戸時代の日本みたいな国が理想だと言ってるように見えます。事実ブータンの国民は幸せ度NO1だと言ってますね。だがしかし、世界は益々真逆の方向にダイナミックに動いているようです。
最近朝食を修さんのホテルクオーレにお世話になっています。朝をちゃんと食べるため、健康のためですが、、。
550円でサービス受給者の小生の望む変化を引き起こす、
素晴らしいサービスです。サービスの担当の方に中国系?の方がいらっしゃいますね。
挨拶も大きな声で日本語で気持ちがいいですね。今朝はアングロサクソン系外人さんが団体で食事をしていました。大型スクリーン映し出されたNHKの天気予報を見ながら英語が飛び交ってました。海外に行くと天気予報の番組は妙にわかるので、面白かった記憶がありますが、、、。こんな風景を150年近く前ホテルの近くの本蓮寺に住んでいた勝海舟が見たらびっくりしたでしょう。

くまさん、そうなんです!
中国の変革は恐るべきスピードなんです。
今回も、中国人が心からホスピタリティを考えているとは思えないけど、サービスが必要だということは気付いたみたいです。

それと・・・インフレ!
物価が高い!
おっそろしく高いです。
しかし裏に入れば、昔ながらの庶民も生活している。
違うのは、その長屋商店の空に、上海タワーや森ビルなどの超高層ビルがひしめいていることですねえ。

長崎の片田舎の会社も「むこうにある国」を意識していかないといけませんなあ。

修ちゃんこんばんは
うちの旦那さんが昨年3月に大連まで行った時には、日本からの直行便でありながら、機内放送に日本語のアナウンスは無かったそうです。「流石中国の航空会社だ、顧客満足なんか考えんのだなぁ」と、その時は笑っていたのですが。その次8月に大連に行った時は帰国するなり「やつら、気がついたみたいだ。」って深刻な顔で言いました。同じ航空会社の便に乗ったのですが、日本語のアナウンスがあったばかりか、大連の空港に日本人のスタッフまで配置されて案内に立っていたそうです。中国はどんどん変わって来ているようです。(全体的な変化ではなく、ピンからキリまでが同時に存在している状態だとは思いますが)
日本の片田舎の小さい会社も「むこうにある国」を意識しないでは生きて行けない時代になったな。

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