プロタゴラス

忍耐と労苦と指導と教育と英知が栄光の冠であり、それは言葉爽やかな舌に咲く花々によって編まれ、それを求める者たちの頭を飾る。

‐[BC490-421] ギリシアの哲学者 プロタゴラスの言葉‐

今日はとても嬉しい報告がある。

わが九州教具株式会社ホテル事業部(以下ホテル事業部)が、「長崎県経営品質賞・知事賞」を受賞した。

ホテル事業部は、2007年度に「長崎県経営品質賞」に初エントリーし、「知事賞」に次ぐ「経営革新賞」を受賞した。

その後、目を全国に向け「2008年度全国企業品質賞」に初エントリーし、「最優秀賞」を受賞した。

しかしながら、地元長崎の「知事賞」を受賞してこそ当然の義務として、今回再エントリーをしたんだ。

だから現場は「知事賞」を受賞してあたりまえ・・・取れなかったら・・・ってプレッシャーがありました。

なんせ審査団のレベルは地方賞といっても東京をはじめ高いレベルの方々だし、審査団長の判断も「全国企業品質賞」のときとは変わる可能性だってある。

その中での受賞なので本当に嬉しい。

「経済の時代」は終わり、「文化の時代」に突入した今、「経営理念」の明確化と「利益」以外の高潔な価値観をもつことが企業には求められている。

世界90カ国で標準の考え方となった「経営品質」こそ、「文化の時代」の経営の指標だと思うぞ。

地元長崎をはじめ、「経営品質」の考え方を普及させることが日本を元気にする方法だと信じている。

その「経営品質」の考え方から言うと・・・今度の「福島原発事故」における東京電力と政府の対応はどう控えめに見てもおそまつとしか言えない。

これに関しては後日の話題としよう。

ぜひこのブログを読まれている方々へ申し上げたい。

「経営品質」の考え方を勉強してみませんか?

目からウロコが落ちますよ!

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コメント(2)

とある大学生さんこんばんは!
コメントいただけて本当に嬉しいです。
いい質問ですねえ。
たしかに日本の「ものづくり」は今でも素晴らしい技術を持っているし、この日本を「経済の時代」の覇者として支えてきたよね。
ではなぜ昨今、日本のメーカーは元気がないのか?
元気があった頃と何が違うのか?
これはね「イノベーション」の熱意の差だと思うんだ。
考えてみよう。
古くは「日本刀」、刀を発明したのは日本人ではない。でも、日本人は「切れ味」の追求で最高の鋼をつくり日本刀を世界一切れる刀にしたよね。これもイノベーション。
そして「三菱ゼロ戦」もそうだ。まだ技術的にも未熟な日本が「すり合わせ技術」で世界一の戦闘機をつくりあげた。
恐らく「メイド・イン・ジャパン」で欧米を驚愕させた工業製品の第一号だろう。
ホンダのバイク、ソニーのラジオ・・・すべて発明したのは日本じゃないけど、イノベーションをおこして世界をあっと言わせただろう?
ところが今の日本は、大企業の社長も「サラリーマン化」してきて保守思考になり、底の浅いマーケティングとやらでお茶をにごし、イノベーションがやれないでいる。
ここが問題なんだ。
イノベーションは、利益よりももっと崇高な「世界にないものをつくってみせる!」くらいの気概がいるんだ。
きみたち大学生にそんな人間になってほしいな。

はじめまして。突然のコメント失礼します。
楽しく読ませていただいております。興味深いブログをいつもありがとうございます。
経営などには全く詳しくないですが…

戦後、日本を支えてきたのは”ものづくり”で、技術力で外貨を稼いできたからこそ、日本人は今このような裕福な生活(お金的に…)を送れていると私は思います。
ただ、そういう技術系の大企業の経営理念を読んでも、それっぽいことが書いてあると思います。そこだけでは”「利益」以外の高潔な価値観”を持っているように私には見えてしまいます。
この先、日本を支えてきた技術系企業が、どのように変化していくべきなのか。どういう経営がいいのか。収益をあげてなんぼだったそういう企業がどう変わっていけば元気になるのか、しっくりこなかったので…
どうお考えですか?
なんか漠然とした質問ですみません。

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