エドマンド・スペンサー

労苦の後の眠り、時化の後の港、戦いの後の平和、生の後の死は大いなる喜び。

‐[1552-99] 英国の詩人 エドマンド・スペンサー『神仙女王』より‐

まずは英国王室のウィリアム王子とキャサリン妃のご成婚おめでとうございます。

荘厳で素晴らしい指揮だったですね。

ここは素直に喜びたいと思います。

結婚とはなんだろう・・とよく考えます。

男と女が出会い、引かれそして結婚する。

最初はお互いが目的だっただろう。会うことの喜び、素直に会いたいという気持ち。

それが一緒になりたいと思うことは当然の気持ちだよね。

でも一緒に暮らすようになると、これが変化してくる。

互いに一緒にいるわけだから、最初の目的は達成されている。

ここで目的が見えなくなって倦怠期になるんだろうな。

でもね、ふと思うんだ。

いまや男だけじゃなく、女だって家の外でなにか活動している。

それは仕事かもしれないし、PTA活動かもしれない。

はては文化活動や習い事かもしれない。

いまじゃ女性のロータリアン、ライオンズも増えた。

NPO活動やボランティア活動に汗を流す女性も多い。

気がつけば、家の中にはだれもいないってことがよくあるんだ。

ふと思う・・。

女性って若いころは、男性から見ると女性そのものが「目的」だった。

でもね、いつしかそれは「港」になってくると思うんだ。

必ず帰っていく港。

夫も、子どもも、みんな妻やお母さんに会いに帰る。

当然母にならない、もしくはなれない妻もたくさんいらっしゃる。

でも夫にとって・・いや男にとって女は港なんだ。

女性は若くて、はちきれんばかりの美しさゆえに男性の目的となり、母となり妻となって家族の帰りつく港になる。

料理、手仕事、お話し、若さはなくなり存在だけで男性を惑わせたあの少女も、いつしか母となり愛される。

一緒にいるだけで、たとえ会話はなくっても安らぐ存在・・・それが港たる女性の真髄なんじゃないかなあ。

最近社員さんの結婚式にでることが多い。

若い社員が多いからね。

会社で見る社員の顔と、「結婚」という人生の大転機で見せる女及び男の顔との違いに驚かされることがたびたびある。

これから彼女たちも「港」としての女になっていくんだろうなって思いながら、祝辞を述べる僕がいる。

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