カール・セーガン

「我々は宇宙の中で孤独なのか?」という問いよりも深遠な疑問があるだろうか?

たとえメッセージは解読できなくとも、他の文明からの信号を受け取ったというだけで、我々の世界観や自分を見る目は変わるだろう。

‐[1934-96] 米国の天文学者・小説家 カール・セーガン『科学と悪霊を語る』より‐

とうとう早めの梅雨が来た。窓の外はひどい雨だ。

本当はこのブログを書いてるヒマはなかったはずなんだ。

というのも、今日は銀行のゴルフコンペの日・・・のはずだった。

バイカー修ちゃんはゴルフはやらないし・・・やれもしないんだけど、この会の代表幹事って役を仰せつかっているので始球式に出なくちゃいけなかった。

ところがこの大雨!ゴルフコンペは中止になりました!ラッキ~L(゜□゜L)ヤッタ~!!

それで早朝からブログ書いてます。

僕はいつも飛行機に乗ると、窓の外の雲海に、成層圏の空にUFOがいないかとずっと探してる。

ハワイからの帰りなんか、8時間ずっと昼間だったので、読書の合間にずっと雲海と成層圏を見てた。

6月4日の東京から帰ってくる便では、高高度まで積乱雲が乱舞してて、さながら「ここは木星か?」って感じだったな。

というのも僕は子どもの頃から大好きなカール・セーガンの本で、宇宙人は必ずいるって信じているからなんだ。

小説はともかく、SF映画っていうジャンルはほとんどジャンクみたいな駄作が多いんだけど、その中でもバイカー修ちゃんは、「メトロポリス」、「2001年宇宙の旅」、「禁断の惑星」、「エイリアン」、「ブレードランナー」、「未来世紀ブラジル」・・そして、カール・セーガン原作の「コンタクト」は傑作だと思っている。

「スターウォーズ」シリーズや「ET」をバイカー修ちゃんはSFだとは思っていない。

ありゃファンタジーだ。

原作はすばらしいんだけど、映画に恵まれないの、ロバート・ハインラインとアイザック・アシモフ、そしてスタニスワフ・レムあたりの偉大な作家たちだろうな。

映画監督の想像力と資金力が物語の壮大さに追いついてないんだ。

その中でも「宇宙人」っていう設定がたんなる人間の延長線上にあるんじゃなくって、我々の想像を超える未知の生命体だって夢をかきたててくれたのが、「2001年宇宙の旅」と「コンタクト」だった。

古典的な設定ながら、宇宙人がモンスターだって恐怖を味わわせてくれたのは、「エイリアン」だった。

あんな不気味な怪物があっただろうか?

デザインした、スイス人のH.R.ギーガーは天才だ。あんな怪物を想像できるなんてまともじゃない。

しかし50歳を過ぎ、宇宙人に夢をはせることはとても大事だと思う。

おそらく、確率的に言っても、宇宙人はいる。

ただしそれは、僕らとは形態も、「生きてる仕組み」もまったく違うものだと思うんだ。

太陽のプロミネンスを見ても、あの知的で生物的な炎の(僕らが知ってる炎とは違うんだけど)動きは生きているとしか思えない。

おそらく、酸素を必要としない、たんぱく質をベースとしない、金属や無機質や、核融合の数十万度の高熱の中でも意識を持って動き回る炎のような生命体がいるんだろう。

空間も時間にもしばられない純粋なエネルギー体のような生命体もいるんだろう。

そういうことを考えながら飛行機の窓の外を見るのはとても楽しい。

いつか人類が進化していったら、自由に宇宙を飛び回り、光子の束といっしょになって時間をも超越し、ヴェガの周りを回る惑星の氷の下の生命体にアクセスしたり、ブラックホールの中に飛び込んだり、思考する恒星と話をしたりだきるんだと信じてる。

でも・・・そうなったら、そんな全能の力を手に入れたら・・・それこそ孤独な人生を永遠に味わわなくっちゃいけなくなるような気がする。

神とは、そんな高みに登りつめたある生命体の悲劇なのかもしれないな。

宇宙の中で、一人庭の小さな畑に水をやるような仕事・・・それが神かもしれないな。

 

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コメント(4)

山さんいらっしゃい!
あるあるあるどころか「火の鳥」全部読みましたよ~!
僕も「未来編」が好きでした。

山之辺マサト・・・でしたよね。
世界戦争がおきて生き残ったのはマサトと少女姿のムーピーのみ・・・。

火の鳥から永遠の命を授かりいろいろためしはするものの・・・最後の手段は、原始の海に有機体を流す・・・これがコアセルベートとなって、生命が・・・紆余曲折ナメクジ人間まで登場するけれどまるで創世記のような壮大な話でしたね。

じつは僕の世界観の重要な作品のひとつです。
山さんと僕って、なんか読むものが似ているよねえ!
手塚治虫こそ、漫画を芸術にまで高めた偉大な作家だと思いますねえ。
こんな作品をリアルタイムに読めた僕らは幸せです。
また・・・冷えた生ビールと山さんのファンのあのスーパー美女ママのお店で「鉄腕アトム」で熱唱しましょうか!
今回は・・・本当にお世話になりました!
山さん、今度は僕のおごりね(^_-)-☆

梅雨だから仕方ないですが、本当に梅雨らしい梅雨が続いていますねえ。私の性格みたいにジメジメした日々が続いていますが、今日のブログ良かったですねぇ。手塚治氏のライフワークと言われている「火の鳥」を思い出しました。多分2巻の「未来編」だったかな…主人公が火の鳥に永遠の生命を与えられ人類の最後を見届け、また新たな生命体の誕生→滅亡の繰り返しを見守り続ける(死ぬ事も、狂う事も赦されず)ストーリだったような……火の鳥はプロローグの第一巻で地球(人類)の始まりを描き、第二巻でエピローグ人類の終わりを描き、3巻が1巻の時代の続きが書かれており、4巻が2巻で終わった人類の最後から一つ前の時代のストーリーが書かれていて、完結すると全て一本の壮大な歴史として話が繋がる……はずだったんですが、残念ながら13巻までで著者が逝ってしまいました。この物語だけは最後まで観たかったなあ! 13巻まででも充分楽しめましたが…修さんはご覧になった事ありますか?
梅雨が明けたら、またビアホールでギンギンに冷えた生ビール呑みましょうね!!

松さんおはようございます!
実は僕、子どもの頃稲佐山の上空に現れたオレンジ色のUFOを見たことがあります。
これはニュースにもなって長崎では大騒ぎになりました。
中学校の頃「UFO研究会」を友だちと結成してて毎日3階建てビルの友人の自宅の屋上からUFOを探していたのです。
そしたら・・・稲佐山の上空にオレンジ色の物体が!

クルクル回っているではありませんか!
大声だしてご近所のみなさんで夕暮れにUFOをながめました。
結局、突然消えてまさに「未確認飛行物体」となりました。

ども!修さん
チョット書き込みはご無沙汰だったでしょうか?

でも 今回の「僕はいつも飛行機に乗ると、窓の外の雲海に、成層圏の空にUFOがいないかとずっと探してる。」これって 私も全く同じですww
東京の行き帰り 私も時々探してましたよ!

「おそらく、確率的に言っても、宇宙人はいる」これも 同感!

しかし 飛行機から見る 雲はほんと飽きないですよね~ 時々飛び降りたくなりますww あの上を歩けないのが 不思議なくらいです。

後あの雲の色・・・灰色から 白に変わっていく あの積乱雲の色は 何度見ても 引きつけられます。

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